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蠢動 −しゅんどう− (2013)

享保の大飢饉(ききん)から3年の月日が流れ、山陰の因幡藩は一見平静さを取り戻しているように見えた。だが、城代家老の荒木源義(若林豪)の耳に、幕府から派遣された剣術指南役の松宮十三(目黒祐樹)が不審な動きをしているという知らせが届く。荒木は用人の舟瀬太悟(中原丈雄)に申し付け、松宮の挙動に目を光らせるよう手配するが……。


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  • 蠢動−しゅんどう−
    ダイターンクラッシュ!!
    2014年1月26日
    2014年1月26日(日) 13:10~ キネカ大森2 料金:2000円(テアトル会員更新1000円+1000円鑑賞券) パンフレット:800円(買っていない) 時代劇愛。ただし、太秦映画村とかでない。 『蠢動−しゅんどう−』公式サイト 珠緒ちゃんが出ているというので、観に行ったのだ。 上映終了後に監督の挨拶というのがあった。 時代劇に、独自のこだわりを持っている男だ。 まるで、堀留屋の店主みたい。俺の食いたい味で、食いたい量の蕎麦を作るために会社を辞めた。 学生の頃、自主映画で時代劇を撮ってい ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「蠢動 しゅんどう」
    元・副会長のCinema Days
    2013年11月23日
    本格派時代劇としては物足りない出来だ。少なくとも、監督の三上康雄が心酔するという、小林正樹監督の諸作に比べれば見劣りする。ただし「最後の忠臣蔵」とか「桜田門外ノ変」とかいった昨今の腑抜けた作品群よりはいくらか上だ。しかも、小林正樹の「切腹」と同じく... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 蠢動 しゅんどう
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2013年10月23日
    享保年間の小藩を舞台にそれぞれの正義を貫こうとする武士の運命を描く「蠢動 しゅんどう」。真っ白な雪原での闘いは、色を極力廃したことでより激しく感じられる。江戸・享保 ... ...[外部サイトの続きを読む]
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