作品情報 | その他の作品のレビュー

毛皮のヴィーナス (2013)

高慢で自信に満ちあふれている演出家トマ(マチュー・アマルリック)は、あるオーディションで無名の女優ワンダ(エマニュエル・セニエ)と出会う。品位を全く感じさせない彼女の言動や容姿に辟易(へきえき)するトマだったが、その印象とは裏腹に役を深く理解した上にセリフも全て頭にたたき込んでいることに感嘆する。ワンダを低く見ていたものの、オーディションを続けるうちに彼女の魅力に溺れていくトマ。やがて、その関係は逆転。トマはワンダに支配されていくことに、これまで感じたことのない異様な陶酔を覚えてしまう。


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  • 毛皮のヴィーナス
    sailor's tale
    2015年1月11日
    二人しか出てこない。エキストラや背景に映り込む人さえいない。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 毛皮のヴィーナス~複製そのものがマゾ?
    佐藤秀の徒然幻視録
    2014年12月24日
    公式サイト。フランス=ポーランド。原題:La Venus a la fourrure、英題:Venus in Fur。レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホ原作、 ロマン・ポランスキー監督。エマニュエル・セニエ、 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 毛皮のヴィーナス/La Venus a la fourrure
    我想一個人映画美的女人blog
    2014年12月23日
    ロマン・ポランスキー監督×マチュー・アマルリック。 ポランスキー監督作はこれまでのも好きなものが多いので期待でした~ しかし、テーマは「マゾ」 個人的にはそこんとこ、SにもMにもべつに興味ないんだけど。笑 アメリカの劇作家デヴィッド・... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 毛皮のヴィーナス/ヴィーナスは男の本性を暴き出す
    MOVIE BOYS
    2014年12月22日
    レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホの小説「毛皮を着たヴィーナス」にインスパイアされた戯曲を、『おとなのけんか』、『ゴーストライター』のロマン・ポランスキーが映画化。出演しているのは監督の妻でもあるエマニュエル・セニエとマチュー・アマルリック。2人は『潜水服は蝶の夢を見る』でも共演している。芝居と現実を行き来しつつ演じられる2人芝居が絶妙な空間を作り出す。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 毛皮のヴィーナス
    別冊 社内報
    2014年12月22日
    ポランスキー最新作。 SM好きで映画をめったに来ないという、相変わらず性癖で選ぶ客が多く、お望みの内容ではないのですっかり退屈し、大あくびしたり、むやみに動いたりで迷惑。 ■ シアターキノにて(公開2日目) ...[外部サイトの続きを読む]
  • 毛皮のヴィーナス
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2014年12月22日
    毛皮を着たヴィーナス (河出文庫) [文庫]演出家の男と女優との駆け引きを描く舞台劇の映画化「毛皮のヴィーナス」。エマニュエル・セニエって、こんなに上手い女優だったのか!舞台 ... ...[外部サイトの続きを読む]
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