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人生は小説よりも奇なり (2014)

ニューヨーク、マンハッタン。39年間付き合ってきた画家のベン(ジョン・リスゴー)と音楽教師のジョージ(アルフレッド・モリナ)は、親せきや友人たちに祝福されながら結婚式を挙げた。ところが数日後、ジョージは同性婚を理由に勤務先の学校をクビになってしまう。収入が減り住まいを売ることになり、ジョージとベンはそれぞれ別の家に居候を始めるが、二人は互いの大切さに改めて気付き……。


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  • 「人生は小説よりも奇なり」
    ここなつ映画レビュー
    2016年3月15日
    39年間良きパートナーとして過ごし、愛し合ってきたベン(ジョン・リスゴー)とジョージ(アルフレッド・モリーナ)は、周囲に祝福されこの度同性同士で結婚することとなった。しかし、この結婚によってジョージは職を解雇され、家賃の支払いすらままならなくなった2人は、別々に親戚や知人の所で暮らすことを余儀なくされる。それぞれの生活、人間関係…、ゲイである人々の老いてからの生活を描いてはいるが、これらは全て、いつ、誰の身の上に起こってもおかしくない出来事なのだ。差別と偏見。それはあってはならないこと。無くて当たり前の世界 ...[外部サイトの続きを読む]
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