作品情報 | その他の作品のレビュー

カレ・ブラン (2011)

近未来、フィリップ(マジッド・イヴ)は高層ビルが建ち並ぶ都市で母(フェイリア・ドゥリパ)と一匹の犬と一緒に暮らしていた。人肉加工工場で働く母親は心身共に疲れ切っており、ある晩、息子と話をした後で高層住宅のベランダから投身自殺を図る。一人残されたフィリップは、彼と同じような孤児たちの集まる施設に送られる。


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  • カレ・ブラン ■
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2013年11月27日
    とても暗い近未来を言葉少なくひたすら映している。どの人も生きることを楽しんでいるように見えない。原題を直訳すると?白い四角?らしい。確かに最後に白い四角が映るけれど希望が生まれたとは思えない。  “近未来”と書いたのは死んだ人間を食料として利用しているらしいからで、それ以外の服装や車や電話等々現代と変わりない。もしかするとこの映画は現代を描いているのかも知れない。最近どこにいってもやたら明... ...[外部サイトの続きを読む]
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