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ぼくたちの家族 (2013)

重度の物忘れにより病院で検査を受けた玲子(原田美枝子)は、末期の脳腫瘍で余命1週間と宣告される。そして認知症のような状態になった玲子は、それまで話すことのなかった家族への本音をぶちまけ、長男・浩介(妻夫木聡)、次男・俊平(池松壮亮)、夫・克明(長塚京三)はうろたえてしまう。やがて経済破綻や家庭内不信など、ごく普通の家族に隠されていた問題が明るみに出てきて……。


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  • 映画『ぼくたちの家族』★絶賛!母のためのボク達の“悪あがき”
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2014年7月16日
        作品について http://cinema.pia.co.jp/title/162257/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。     母の病気をきっかけに家族が一丸となる―― あらすじはその通りで、内容も予想される――かもしれませんが   母:原田美枝子   ~脳腫瘍で余命1週間 !?? 父:長塚京三    ~経営難の会社を経営 長男:妻... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ぼくたちの家族」
    prisoner's BLOG
    2014年7月5日
    前半、家族の間のちょっとした感情の齟齬が母親の病気をきっかけで表に顕れてくるあたり、告発的な調子になりそうで後半大きく救いのある展開になるのが好ましい。 ちょっとした感情の齟齬を丹念に拾い上げる肌理の細かさが魅力的。 妻夫木聡が今どき珍しく長男らしい責... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ぼくたちの家族
    映画三昧、活字中毒
    2014年6月20日
    ■ 新宿ピカデリーにて鑑賞ぼくたちの家族 2013年/日本/117分 監督: 石井裕也 出演: 妻夫木聡/原田美枝子/池松壮亮/長塚京三/黒川芽以 公式サイト 公開: 2014年05月24日 東京郊外に家を構える若菜家は、自営業の父親、克明と専業主婦の母、玲子、そして既に成人し、家を出ている2人の息子、既婚者の長男、浩介と、大学生の俊平の4人家族。浩介の妻、深雪の妊娠が発覚し、喜... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ぼくたちの家族」
    元・副会長のCinema Days
    2014年6月14日
    家族が一致団結すれば困難も乗り越えられる・・・・などという、気恥ずかしく聞こえるようなスローガンを何の衒いも無く差し出し、それが求心力を獲得してしまう希有な例を見たような気がした。主題を本気で信じている作者の信念が、小賢しく斜に構えた見方を許さず、... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ショートレビュー「ぼくたちの家族・・・・・評価額1600円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2014年6月10日
    もう一度、“家族”始めました。 昨年の「舟を編む」で大ブレイクした石井裕也監督が、早見和真の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。 「ぼくたちの家族」というタイトルが示唆する様に、モチーフとなっているのは家族というミニマムなコミュニティのあり方だ。 バラバラだったある一家が、母の急病を切っ掛けにして、崩壊、葛藤、再生の道のりを歩む物語は、前作同様に派手さはないが、じっくりと登場人物... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ぼくたちの家族」:みんなちがって、みんないい
    大江戸時夫の東京温度
    2014年6月9日
    映画『ぼくたちの家族』は、原田美枝子、長塚京三、妻夫木聡、池松壮亮という家族4人 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ぼくたちの家族」映画の中では奇跡を見せて欲しい
    soramove
    2014年6月8日
    「ぼくたちの家族」★★★★ 妻夫木聡、原田美枝子、 池松壮亮、長塚京三出演 石井裕也監督、 117分 2014年5月24日公開 2013,日本,ファントム・フィルム (原題/原作:ぼくたちの家族) <リンク:<a href="http://blog.with2.net/link.php?38257">人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい← 「どんな内容の映画なのか 全く知らずに見た、 どこの家族にも起こりうる事で、 人と人がすれ違う時 そんなに近くを ...[外部サイトの続きを読む]
  • ぼくたちの家族
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2014年5月27日
    ぼくたちの家族 オリジナル・サウンドトラック [CD]母の余命宣言で揺れる家族の本音と再生を描く「ぼくたちの家族」。難病ものなのに湿っぽさがないところがいい。若菜家はごく平凡 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『ぼくたちの家族』 (2014)
    相木悟の映画評
    2014年5月26日
    観る者それぞれが問い直す家族ドラマ! 時代と共に移りかわる家族の在り方。そこに静かに一石を投じる良作の登場である。 本作は、映画化もされた『ひゃくはち』などで知られる早見和真が、自身の体験をもとに綴った同名小説(単行本時のタイトルは、『砂上のファンフ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ぼくたちの家族~吉祥寺に住めなかった主婦の物語
    佐藤秀の徒然幻視録
    2014年5月24日
    バブルに翻弄された夫婦とポストバブル夫婦 公式サイト。早見和真原作、石井裕也監督。原田美枝子、妻夫木聡、池松壮亮、長塚京三、黒川芽以、ユースケ・サンタマリア、鶴見辰吾 ... ...[外部サイトの続きを読む]
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