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陸軍登戸研究所 (2012)

大日本帝国陸軍は、1937年に神奈川県川崎市生田の丘陵地に実験場を設立。当初は電波を用いた兵器を専門にしていたが、太平洋戦争の開戦と拡大に伴って研究棟と所員を増やし、その後登戸研究所と呼ばれる。やがて、カメラを仕込んだライターにかばん、紫外線を当てることで文字が読める秘密インキ、殺人光線や敵国に向けて飛ばす風船爆弾などの研究開発にも着手。どこか自由な雰囲気が漂っていた研究所だったが、その裏では実験中の所員死亡事故が発生し、中国へ出張しての生体実験も行われていた。


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  • 陸軍登戸研究所(2012)
    佐藤秀の徒然幻視録
    2014年2月5日
    公式サイト。楠山忠之監督、聞き手:渡辺蕗子、石原たみ、宮永和子。語り手:渡辺賢二、伴和子、太田圓次ら。戦時中、川崎市・生田にあった秘密兵器研究所、陸軍登戸研究所(篠田鐐 ... ...[外部サイトの続きを読む]
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