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笹の墓標 (2013)

1997年、北海道幌加内町朱鞠内。日本人、韓国人、在日韓国人の若者たちによって、戦時中に行われた雨竜ダムと名雨線の工事に従事した強制労働者の遺骨が発掘された。発掘は数年間続き、4体の遺骨が遺族に返された。60年以上が過ぎても遺族の癒えない悲しみに彼らは何を思い、また両国の和解は可能なのか。カメラは2012年までの活動を追う。


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