作品情報 | その他の作品のレビュー

さよなら、アドルフ (2012)

1945年、敗戦して間もないドイツ。ナチスの幹部だった両親が去り、14歳の少女ローレ(ザスキア・ローゼンダール)は、妹と弟と共に南ドイツから900キロ離れたハンブルクの祖母の家へ向かうことに。途中、貼り出されたホロコーストの写真を見たローレは困惑する。翌日、連合軍兵士に呼び止められたローレはユダヤ人青年のトーマス(カイ・マリーナ)に助けられ……。


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  • 『 さよなら、アドルフ 』誇り高きナチスの子
    映画@見取り八段
    2014年9月12日
    さよなら、アドルフ ~ Lore ~      監督: ケイト・ショートランド    キャスト: サスキア・ローゼンダール、カイ・マリーナ、ネレ・トゥレープス、ウルシーナ・ラルディ、ハンス=ヨッヘン・ヴァーグナー、ケイト・ショートランド、ミーカ・ザイデル、アンドレ… ...[外部サイトの続きを読む]
  • さよなら、アドルフ (2012) ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2014年5月8日
    今まで絶対だと信じ切っていたものが何から何まで誤りだと知らされた少女が弟や妹、赤ちゃんまで抱えて遥かかなたの祖母の家を目指す。絶望的な状況の中で、助けてくれたのは蔑むべきだと教え込まれてきたユダヤ人だった。 子供たちが出発するシュヴァルツヴァルト(黒い森)は現在のドイツの南西端にありフランスやスイスに近いところ。 目的地のおばあちゃんの家はハンブルク、フーズム、干潟の向こうのドイ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 さよなら、アドルフ
    別冊 社内報
    2014年2月18日
    ナチの子供の目線での作品は、なかなか無いかと。 これだけナチものばかり撮り尽くして、もう無いだろうと思ったらありました。 ただ、キレイなものではありません。主人公なんて数えるほどしか笑わないし。 監督が豪州人、というのもややバイアスかかってるのではないかと(同い年だし)。 ■ 札幌劇場にて(札幌公開3日目) ...[外部サイトの続きを読む]
  • ショートレビュー「さよなら、アドルフ・・・・・評価額1600円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2014年1月28日
    さよなら、無垢だった幼き日々。 敗戦で居場所を失った“ヒットラーの子供たち”の、生きるための旅路を描くロードムービー。 原題の「LORE」は主人公の少女の名前である。 1945年春の敗戦により、ナチス親衛隊の高官だった両親は連合軍によって拘束され、隠れ家に取り残された14歳のローレは、幼い妹・弟たちを連れて、遠く離れた祖母の住む街を目指して旅に出る。 なるほど、第二次世界大戦... ...[外部サイトの続きを読む]
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