作品情報 | その他の作品のレビュー

アクト・オブ・キリング (2012)

1960年代のインドネシアで行われていた大量虐殺。その実行者たちは100万近くもの人々を殺した身でありながら、現在に至るまで国民的英雄としてたたえられていた。そんな彼らに、どのように虐殺を行っていたのかを再演してもらうことに。まるで映画スターにでもなったかのように、カメラの前で殺人の様子を意気揚々と身振り手振りで説明し、再演していく男たち。だが、そうした異様な再演劇が彼らに思いがけない変化をもたらしていく。


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  • アクト・オブ・キリング 評価と感想/勝者の歴史を紐解く
    eigamanzaiの映画レビュー
    2017年12月14日
    ゆきゆきて神軍 ☆4点 予告編 映画データ (シネマトゥデイ) アクト・オブ・キリング映画『アクト・オブ・キリング』の作品情報:インドネシアで行われた大量虐殺を題材にし、ベルリン国際映画祭観客賞受賞、アカデミー賞にもノミネートされたドキュメンタリー。1960年代にインドネシアで繰り広げられた大量虐殺の加害者たちに、その再現をさせながら彼らの胸中や虐殺の実態に迫る。www.cinematoday.jp (ぴあ映画生活) アクト・オブ・キリング|映画情報のぴあ映画生活『アクト・オブ・キリング』は2012&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 戦慄のドキュメンタリー「アクト・オブ・キリング」
    エンターテイメント日誌
    2014年12月29日
    評価:A 今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた衝撃作。公 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『アクト・オブ・キリング』 こんな映画観たことない!
    映画のブログ
    2014年8月20日
    お、面白かった。インドネシアの大虐殺を取り上げたドキュメンタリーというから重苦しい映画だろうと覚悟して臨んだが、案に相違して『アクト・オブ・キリング』はとても面白い映画だった。  虐殺者の所業を面白がってると勘違いされてはいけないから、興味深いと表現する方がよいかもしれない。ともかく166分ものオリジナル全長版がまったく苦にならない、刺激に満ちた映画だった。  山形国際ドキュメンタ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • アクト・オブ・キリング
    映画三昧、活字中毒
    2014年5月28日
    ■ 新宿シネマカリテにて鑑賞アクト・オブ・キリング/THE ACT OF KILLING 2012年/デンマーク、インドネシア、ノルウェー、イギリス/121分 監督: ジョシュア・オッペンハイマー 公式サイト 公開: 2014年04月12日 1965年にインドネシアで起こったクーデター未遂事件の後、政府は事件の首謀者であった共産主義者狩りを始める。それは次第に過激化し、共産主義者と... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「アクト・オブ・キリング」
    元・副会長のCinema Days
    2014年5月4日
    (原題:The Act of Killing)ドキュメンタリー映画の体を成していない、ワザとらしい作品だ。個人的にはまったく評価出来ない。こんなのが各映画賞を取ってしまうのだから、暗澹とした気持ちになる。  1965年9月30日の軍事クーデターに端を発したインドネシア... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「アクト・オブ・キリング」:クレイジーな違和感
    大江戸時夫の東京温度
    2014年4月25日
    映画『アクト・オブ・キリング』は、かなりの問題作として話題になっている割には都内 ...[外部サイトの続きを読む]
  • アクト・オブ・キリング
    映画のメモ帳+α
    2014年4月15日
    アクト・オブ・キリング(2012 デンマーク・インドネシア・ノルウェー・イギリス) 原題   THE ACT OF KILLING 監督   ジョシュア・オッペンハイマー 製作   シーネ・ビルゲ・ソーレンセン 製作総指揮   エロール・モリス ヴェルナー・ヘルツォーク 第86回(2013年)アカデミー賞長篇ドキュメンタリー賞ノミネート 山形国際ドキュメンタリー映画祭2013上映時タイトル:殺人という行為 “It is forbidden to kill; therefore ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『アクト・オブ・キリング』 (2013)
    相木悟の映画評
    2014年4月14日
    かつてない複雑な後味を残す、問題ドキュメンタリー! どのように気持ちをもっていけばいいのか惑う、最悪に異様な映画体験であった。 かつてインドネシアで発生した共産主義者の大量虐殺事件。本作は、その加害者に虐殺の模様をフィクションで再現させるという前代未... ...[外部サイトの続きを読む]
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