作品情報 | その他の作品のレビュー

紙の月 (2014)

バブルがはじけて間もない1994年、銀行の契約社員として働く平凡な主婦・梅澤梨花(宮沢りえ)は綿密な仕事への取り組みや周囲への気配りが好意的に評価され、上司や顧客から信頼されるようになる。一方、自分に関心のない夫との関係にむなしさを抱く中、年下の大学生・光太と出会い不倫関係に陥っていく。彼と逢瀬を重ねていくうちに金銭感覚がまひしてしまった梨花は、顧客の預金を使い始めてしまい……。


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  • 「紙の月」 宮沢りえがヌードに(;゜Д゜)! あらすじ&ネタバレ
    オススメ映画情報 (ジョニー・タピア Cinemas)
    2015年6月10日
    宮沢りえアカデミー最優秀主演女優賞作品[E:sign01] 銀行勤めの平凡な主婦 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 紙の月
    ダイターンクラッシュ!!
    2015年1月2日
    2015年1月1日(木) 13:50~ 丸の内ピカデリー3 料金:1100円(ファーストデイ) パンフレット:未確認 正太郎君では・・・、 『紙の月』公式サイト 宮沢りえが横領するのだが、発端となる男女関係が、どうにも説得力が無い。 田辺誠一の亭主から冷たくされている感が無い。そして池松は、相変わらず正太郎のような、とぼけた顔なので、一瞬にして恋に落ちる可能性が極めて低い。 とは言え、大島優子の意外な好演や、善人を演じることが多い小林聡美さんの冷徹なお局さん、相変わらずの石橋蓮司の曲者ぶり、ダメっ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 第27回東京国際映画祭「紙の月」
    ここなつ映画レビュー
    2014年12月19日
    コンペティション作品。観客の投票によって決定する観客賞を受賞。主演の宮沢りえは最優秀女優賞を受賞。舞台挨拶の宮沢りえは綺麗だった! コンペ作品の中では、最も商業ベースに乗った作品だと思う。かといって、招待作品のようなお祭り騒ぎな気分ではない。何といっても、監督は「桐島、部活やめるってよ」「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八なので、映画祭の“出品作品”として適切なのだと思う(「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」はカンヌの批評家週間に招待されているし、「桐島、部活やめるってよ」は日本アカデミー賞監督賞を受 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ショートレビュー「紙の月・・・・・評価額1750円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2014年12月18日
    ニセモノでもいい、溺れたい。 「桐島、部活やめるってよ」で、センセーションを巻き起こした吉田大八監督の最新作「紙の月」は、これまた驚くべき傑作である。 宮沢りえ演じる梅澤梨花は、銀行に勤めるごく平凡な主婦。 子供は無く、そこそこ順調に出世を重ねるサラリーマンの夫と、郊外の一戸建てに暮らしている。 特に裕福ではないものの、何不自由の無い満ち足りた暮らし。 ところが彼女は、ひょんな... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 紙の月
    sailor's tale
    2014年12月7日
    銀行内のシーンはスリリングでとてもよかった。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「紙の月」ここではない何処かへ、ダイブする
    soramove
    2014年12月7日
    映画「紙の月」★★★★★ 宮沢りえ,池松壮亮、大島優子、田辺誠一、 近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美出演 吉田大八 監督、 126分 2014年11月15日公開 2014,日本,松竹 (原題/原作:紙の月) <リンク:<a href="http://blog.with2.net/link.php?38257">人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい← 「バブル崩壊直後の1994年。 わかば銀行の契約社員として働く、 平凡な主婦・梅澤梨花。 上司や顧客から ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「紙の月」
    元・副会長のCinema Days
    2014年12月7日
    くだらない映画だ。出てくる連中が全員薄っぺら。もちろん、軽薄な人間ばかりが登場する作品が必ずしも駄作とは限らないが、この映画はそれが明らかに描写不足や洞察の浅さに基因しており、断じて評価するわけにはいかない。  1994年、会社員の夫と2人で暮らす... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「紙の月」  宮沢りえ主演だが年齢とそれに対する演出が…
    珍竹鱗  映画とネットとモバイル機器の日々
    2014年12月4日
    12月1日は映画の日です。 宮沢りえ主演の映画「紙の月」を観ました。 このタイトル、どう見ても「ぺーパームーン」からきていると思うのですが、その映画「ペーパームーン」とは関係がなさそうです。 宮沢りえといえば、三井のリハウスのCMで「白鳥麗子です」で鮮… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「紙の月」:本物の演出・本物の演技
    大江戸時夫の東京温度
    2014年11月30日
    映画『紙の月』は、吉田大八監督に今、脂が乗っていることを示す高密度の作品。1カッ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『 紙の月 』受けるよりは与える方が幸いである
    映画@見取り八段
    2014年11月27日
    紙の月     監督: 吉田大八    キャスト: 宮沢りえ、池松壮亮、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美、大島優子、平祐奈、伊勢志摩、佐々木勝彦、天光眞弓、中原ひとみ 公開: 2014年11月15日 2014年11月26日。劇場観賞 疾走する主人公と、包み込むように… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 紙の月/納得のTIFF観客賞・主演女優賞
    MOVIE BOYS
    2014年11月24日
    2014年の東京国際映画祭で観客賞と最優秀女優賞の二冠を獲得した作品。原作は『八日目の蝉』の角田光代の長編小説。銀行勤めの平凡な主婦がとあるきっかけから起こした横領事件を描いている。主演は宮沢りえ。共演に『海を感じる時』の池松壮亮、『マザーウォーター』の小林聡美、元AKB48の大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司が出演している。監督は『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 今年は宮沢りえの年!~映画「紙の月」
    エンターテイメント日誌
    2014年11月21日
    評価:A 公式サイトはこちら。 吉田大八監督「桐島、部活やめるってよ」は最早映 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 紙の月
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2014年11月20日
    紙の月 (ハルキ文庫) [文庫]平凡な主婦が起こした巨額横領事件の顛末をスリリングに描くドラマ「紙の月」。堕ちていくことによって自分を解放するヒロインを宮沢りえが好演。1994年。 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『紙の月』★ラストに回収されるお金の“意味“や“価値“
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2014年11月17日
    &nbsp; &nbsp; 作品について http://cinema.pia.co.jp/title/164641/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。 &nbsp; &nbsp; 人妻銀行員の横領事件―― &nbsp; 始めは、夫の生活のすき間を 若いツバメとお金に溺れた、中年女(梨花)のどうしようもなさを、見るのかと思っていました。 &nbsp; &nbsp; けれど、冒頭から 梨花が... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 紙の月~自転車で鍛えた脚力
    佐藤秀の徒然幻視録
    2014年11月16日
    公式サイト。角田光代原作、吉田大八監督。宮沢りえ、池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美、中原ひとみ、平祐奈。元ネタになったと思われる女性銀行員に ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『紙の月』 (2014)
    相木悟の映画評
    2014年11月8日
    ダークな人生論をえぐる妖しき犯罪劇! 人間の内面の濃厚な飢えを多面的に活写した一級ドラマであった。 本作は、『桐島、部活やるってよ』(12)で映画ファンの熱い支持をうけた吉田大八監督作。今回手掛けるのは、角田光代のベストセラー小説の映画化だ。角田原作... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 東京映画祭の主演女優賞は宮沢りえ
    元テレビっ子の芸能&スポーツ情報
    2014年11月2日
    女優の宮沢りえが、大金を横領する銀行勤めの主婦を演じて話題になった 「神の月」が東京映画祭で観客賞を受賞すると共に、主演の宮沢りえには 最優秀女優賞が授与されました。 東京で開催される映画祭なのに、邦画として唯一コンペティション部門に 出品されていた「紙の月」は、直木賞作家・角田光代の同名小説を原作に 平凡な主婦が年下の大学生と不倫関係になり、彼を繋ぎとめるために銀行 のお金に手を付けてしまうという話ですが宮沢りえの不倫相手役を演ずる 池松壮亮は「愛の渦」で門脇麦と「海を感じる時」では市川由衣とそ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 紙の月
    映画三昧、活字中毒
    2014年10月31日
    ■ 第27回東京国際映画祭にて鑑賞紙の月 2014年/日本/分 監督: 吉田大八 出演: 宮沢りえ/池松壮亮/小林聡美/大島優子/田辺誠一 公式サイト 公開: 2014年11月15日 1994年。わかば銀行月読台月支店の契約社員として渉外担当をしている梅澤梨花は、気難しい顧客の平林孝三から国債を購入してもらうなど、その仕事ぶりは次長の井上からも信頼を得ていた。商社勤務の夫、正文と... ...[外部サイトの続きを読む]
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