1970年12月、ポーランド。グダニスクのレーニン造船所で電気工として働くレフ・ワレサ(ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ)は、物価高騰に抗議する労働者とそれを武力で鎮圧する政府の双方に冷静になるよう訴えて検挙されてしまう。これを機に普通の労働者として生きてきた彼の生活は一変し、政治活動へとのめり込んでいくように。やがて、レーニン造船所のストライキ指導部の先頭に立ち、国家の民主化を訴えた独立自主管理労組「連帯」委員長となる。しかし、その活動を懸念する当局に軟禁されてしまう。
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