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郊遊<ピクニック> (2013)

台湾市街の片隅に立つ空き家。シャオカン(リー・カンション)と彼の幼い息子と娘は、水道も電気も通っていないその家にマットレスを敷き寝起きをしていた。シャオカンは、不動産広告の看板を手にして路上に立ち続ける人間立て看板として小金を稼ぎ、子供たちはスーパーマーケットの試食で済ます食事などを、まるでピクニックをしているように楽しんでいた。そんな生活に疲弊し、追い詰められていったシャオカンは、土砂降りの夜にある決意を固める。


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  • 「郊遊 ピクニック」
    元・副会長のCinema Days
    2014年12月1日
    (原題:郊遊)熱心な映画ファンにとっては“試練”になりそうなシャシンである(笑)。この作品を観て“ワケが分からない。退屈だ。つまらん”と単純に切って捨てれば良いのだろうが、日頃から映画に関して突っ込んだコメントをせずにはいられない手練れの映画好きにとっ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「郊遊 ピクニック」:驚異のラスト
    大江戸時夫の東京温度
    2014年9月20日
    蔡明亮が監督引退作と宣言した『郊遊 ピクニック』は、確かに「行く所まで行った」感 ...[外部サイトの続きを読む]
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