幼い時代に集団婦女暴行事件に巻き込まれ、その記憶に苦しみながら成長してきた桂人(柳楽優弥)と冴木(矢野聖人)。ある夜に思わぬ再会を果たした二人だったが、桂人の部屋で顔見知りだった女が殺された状態で発見される。警察の取り調べを受けることになった桂人は、刑事から冴木の名前を告げられ、彼がある事件の容疑者として全国指名手配中であることを知る。その事実に桂人が動揺する中、彼と冴木がひた隠してきた秘密や、これまで歩んできた人生があぶり出されていく。
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