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嗤う分身 (2013)

要領が悪く存在感の薄いサイモン・ジェームズ(ジェシー・アイゼンバーグ)は周囲からまともに相手にされず、向かいの部屋に住む職場の同僚ハナ(ミア・ワシコウスカ)を望遠鏡でのぞくパッとしない毎日を送っていた。そんなある日、彼と生き写しのような新人ジェームズ・サイモン(ジェシー・アイゼンバーグ)が入社してくるが、職場では誰もジェームズの存在に驚かない。容姿は同じでも性格は全然違うジェームズの登場により、サイモンは追い詰められていき……。


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  • 【嗤う分身】を観た
    NEW WAY.NEW LIFE
    2016年4月19日
    リチャード・アイオアディが監督2作目に選んだのはドストエフスキーの小説2作目の映像化 このチョイス、粋だな 前作同様、洒落た雰囲気に映画は包まれているんですが 漂う閉塞感、 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 嗤う分身~回帰分析的ハッピーエンド
    佐藤秀の徒然幻視録
    2014年11月10日
    公式サイト。イギリス映画。原題:The Double。フョードル・ドストエフスキー原作、リチャード・アイオアディ監督。ジェシー・アイゼンバーグ、ミア・ワシコウスカ、ウォーレス・ショ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ザ・ダブル/分身」(東京国際映画祭2013)
    ここなつ映画レビュー
    2014年10月30日
    東京国際映画祭コンペティション作品。ドフトエスキーの原作をモチーフに作られた不条理劇。今をときめくジェシー・アイゼンバーグとミア・ワシコウスカが主演。 主人公の生きる世界は近未来で「未来世紀ブラジル」にも似た世界観。ただし、未来なんだかレトロなんだか判らないようなテイスト。そこで働く主人公の所にある日自分とそっくりな人間がやって来る。彼は、自分より優秀で人当たりが良く、自分が思い描いていてもなかなかままならなかった行動も軽々とこなし成功して行く。密かに想いを寄せていた同僚の気持ちさえ奪われていく。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 嗤う分身・・・・・評価額1650円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2014年10月22日
    ホンモノの“僕”はどっちだ? ロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーの不条理小説、「分身」の大胆な新解釈。 ジェシー・アイゼンバーグ演じるコンプレックスの塊のような主人公は、ある日自分のドッペルゲンガーと出会う。 やがて彼は、自分とは正反対に快活で人当たりの良い性格の“それ”に、人生を乗っ取られてしまうのだ。 監督・脚本は、異色の青春映画「サブマリン」で注目されたリチャード・ア... ...[外部サイトの続きを読む]
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