作品情報 | その他の作品のレビュー

天才スピヴェット (2013)

天才だが、それゆえに周囲との溝を感じる10歳の少年T・S・スピヴェット(カイル・キャトレット)。そんな彼にスミソニアン学術協会から、最も優れた発明家に授けられるベアード賞受賞を知らせる電話が。授賞式に出席するため、彼はたった1人で家のあるモンタナからワシントンへ旅立つことに。さまざまな出来事や人々と出会いながら、カウボーイの父親、昆虫博士の母親、アイドルを目指している姉、事故によってこの世を去った弟へ思いをはせるスピヴェット。やがて彼はワシントンに到着し、授賞式に臨む。


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  • 天才少年の一人旅【映画レビュー】『天才スピヴェット』あらすじ&感想(ネタバレ無し)
    楽ブログ
    2016年12月18日
    ロッキー山脈が美しく広がるアメリカ西部のモンタナ州の山あいで、幼い少年T.S.(テカムセ・スパロウ)スピヴェットは4人の家族に囲まれ、愛犬タピオカも一緒に幸せに暮らしていました。 牧場を営む父はカウボーイとしての素質のある弟を溺愛し、昆虫の研究をライフワークとする母は毎日調査に夢中、そしてミスコン出場を夢見る姉はコンテストの話ばかり。 それでも“T.S.”は、二卵性双生児として一緒に生まれた仲良しの弟、レイトンと遊ぶ毎日が大好きでした。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『天才スピヴェット』★ボクの一人旅~愛とユーモアと松と~
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2015年1月29日
    作品について http://cinema.pia.co.jp/title/164837/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。 アメリカ・西部(モンタナ)の田舎に住む、とある家族。 ・父 :カウボーイ ・母 :昆虫学者 ・姉 :アイドル志望 ・ボク(T.S.) :すごい発明で受賞☆ ・ボクと双子の弟 :父のお気に入り すごい発明をした10歳のボク(T.S.)が、表彰&スピーチのため 家族に内緒で、ひとりで... ...[外部サイトの続きを読む]
  • Love is 『天才スピヴェット』(2013・フランス=カナダ)
    23時の雑記帳
    2015年1月15日
    今、近くの映画館でかかっているロードショーの予告編を全部YouTubeでチェックして、『天才スピヴェット』がダントツに良かったので観に行った。 どうやら間違いなかったようだ。 ただ、予告編の最初に出てくるエピソードを本編の流れの中で観ると印象が違った。 嫉妬深くて劣等感丸出しの小学校教師が天才少年のレポートに手ひどく駄目出しをする。 すると少年は「でもこれに掲載されたんですけ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 天才スピヴェット
    sailor's tale
    2014年12月14日
    まるでティム・バートンの映画を思わせるような、箱庭的・寓話的な世界観がとても暖かくてよい映画です。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 天才スピヴェット/あの親にしてこの子あり
    MOVIE BOYS
    2014年12月2日
    『アメリ』や『ミックマック』のジャン=ピエール・ジュネ監督がライフ・ラーセンの小説を実写映画化。わずか10才の天才少年スピヴェットが権威ある学術賞・ベアード賞を受賞したことから、授賞式会場にたった独り旅立つ…。主人公スピヴェットを演じるのは本作で長編映画デビューを果たしたカイル・キャットレット。共演にヘレナ・ボナム=カーター、ロバート・メイレット、ジュディ・デイヴィスらが出演している。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 天才スピヴェット
    映画三昧、活字中毒
    2014年11月27日
    ■ ユナイテッド・シネマ浦和にて鑑賞天才スピヴェット/L'EXTRAVAGANT VOYAGE DU JEUNE ET PRODIGIEUX T.S. SPIVET 2013年/フランス、カナダ/105分 監督: ジャン=ピエール・ジュネ 出演: カイル・キャトレット/ヘレナ・ボナム=カーター/ジュディ・デイヴィス/カラム・キース・レニー/ニーアム・ウィルソン 公式サイト 公開: ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 天才スピヴェット/永久機関は家族の夢を見る
    映画感想 * FRAGILE
    2014年11月25日
    天才スピヴェットL'extravagant voyage du jeune et prodigieux T.S. Spivet/The Young and Prodigious T.S. Spivet/監督:ジャン=ピエール・ジュネ/2014年/フランス、カナダ あの過去を、あの思い出を、乗り越えて。 ユナイテッド・シネマとしまえんスクリーン4、D-11で鑑賞。2D字幕です。 あらすじ:天才少年が旅に出ます。 10才の天才少年T・S・スピヴェット(カイル・キャトレット)は、スミソニアン ...[外部サイトの続きを読む]
  • 天才スピヴェット ★★★*☆
    センタのダイアリー
    2014年11月24日
    一つのテーマは家族愛。 そして、もう一つは永久であるということ。 双子の弟を失ったTSは、永久機関を発明するが、それが動くのはあくまでも磁石がその力を失わない400年の間だけ。 400年なんて、この世の時間の流れからすればほんの一瞬のことだ。 スピヴェットはそう言ってのける。 永久に続くものはない。 しかし、永久に続けていくことはできる。 家族の愛を... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 天才スピヴェット
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2014年11月22日
    天才少年の家出の旅を通して家族の再生を描く「天才スピヴェット」。まるで飛び出す絵本のような3Dは至福の映像体験。10歳の天才少年スピヴェットは、牧場を営むカウボーイの父、 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 天才スピヴェット  (2013) ▲▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2014年11月20日
    大人たちが子供がとんでもないものを発明したことに驚くよりも、そのことを利用して自分を偉く見せようとするのがいやらしい。子供に微笑みかけているたくさんの大人たちは全員T.S.が何を発明したのか理解しているのだろうか。天才であっても家族が一番! 米国を舞台にした英語の映画だけど、フランス/カナダ合作で撮影はカナダ。 □ モンタナ州の山地に住む10歳のT.S.の双子の弟レイトンはT.S.よ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 天才スピヴェット~やがて哀しき永久機関
    佐藤秀の徒然幻視録
    2014年11月18日
    公式サイト。フランス=カナダ。英題:The Young and Prodigious T.S. Spivet。ライフ・ラーセン原作、ジャン=ピエール・ジュネ監督。カイル・キャトレット、ヘレナ・ボナム=カーター、ジュ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「天才スピヴェット」:見事な3D、至福の映像
    大江戸時夫の東京温度
    2014年11月17日
    映画『天才スピヴェット』は、「この映画が好きだあ!」と叫びたくなるような秀作。『 ...[外部サイトの続きを読む]
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