地球上に約200種類が存在するといわれる風邪のウイルス。その特効薬となる風邪ワクチンを、科学者・紀久生(窪塚洋介)が開発する。同ワクチンが生み出す途方もない利権を狙う秘密組織の幹部・道元(クリス・ペプラー)と彼の右腕の寺子田(和田哲史)、奇跡の発明をねたむ医師・一ノ瀬(柄本明)が、紀久生の周囲で暗躍し始める。さらに、謎めいた女・桜子(小西真奈美)も加わって攻防は激化。やがて、風邪ウイルスに隠されていた思いも寄らぬ事実と桜子の正体が明らかになっていく。
※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。