目が不自由ながらも、貝類学の権威として有名な学者の男。しかし、彼は妻子と離れて沖縄の孤島へと移り住み、社会と隔絶するようにして貝を集める日々を送っていた。ある日、いづみ(寺島しのぶ)という画家が島に漂着。奇病に侵されていた彼女だったが、貝の毒で偶然治ってしまう。やがて、そのうわさを聞きつけた人々が貝毒を用いた治療をしてもらおうと島にやって来る。島を訪れた者の中には、息子の光(池松壮亮)もいて……。
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