作品情報 | その他の作品のレビュー

群青色の、とおり道 (2015)

ミュージシャンになることを夢見て、勘当同然で群馬県太田市から東京へと飛び出した佳幸(桐山漣)。父親の年男(升毅)から連絡を受け、彼は10年ぶりに里帰りをすることに。厳格さの消えた年男、気丈で明るいままの母・明子(宮崎美子)、高校生となった妹・幸恵(安田聖愛)、そして教師として小学校で働くクラスメートの唯香(杉野希妃)と再会する。彼らと触れ合い、生まれ育った街の風景を眺めながら、自分を支えてくれていた人々と故郷への思いをかみしめながら、佳幸は10年間未完成であった曲を作り上げる。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全1件中1~1件を表示しています。
  • 「群青色の、とおり道」
    元・副会長のCinema Days
    2015年8月15日
    気持ち良く鑑賞出来た。地方発信の映画ながら余計な気負いが無く、よくある話を丁寧に追っていることに好感を覚える。これ見よがしの“仕掛け”に走るよりも、地道に題材を扱った方が“ご当地映画”としては成功する場合があるのだ。  かつてミュージシャンを夢見て故郷を... ...[外部サイトの続きを読む]
全1件中1~1件を表示しています。