作品情報 | その他の作品のレビュー

ふたつの名前を持つ少年 (2013)

8歳の少年スルリック(アンジェイ・トカチ、カミル・トカチ)は、ポーランドのユダヤ人強制居住区から脱走。森へと逃げ込むものの寒さと飢えに襲われてしまう彼だが、ヤンチック夫人に助けられる。聡明で愛嬌(あいきょう)のあるスルリックに魅了された夫人は、彼にポーランド人孤児のユレクだと名乗るように諭し、架空の身の上話を頭にたたき込む。夫人のもとを離れ、農村を回りながら寝床と食べ物を求めるスルリック。やがて心優しい一家と出会って安息を得るが、ユダヤ人であることがばれてしまう。


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  • 『ふたつの名前を持つ少年』映画@見取り八段
    映画@見取り八段
    2016年3月1日
    監督: ペペ・ダンカート キャスト: アンジェイ・トカチ、カミル・トカチ、ジャネ… ...[外部サイトの続きを読む]
  • ふたつの名前を持つ少年 (2013) ★
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2015年12月3日
    ドイツ軍のユダヤ人強制収容所を逃げだした少年がポーランド人孤児になりすまして逃げる。割礼がユダヤ人だけの習慣と言うことも知らないような子供。おそらく周辺の地理にも疎く明確な目的地もなく逃げ回ったのだろう。  実在の人物の体験を元にした小説の映画化。原作者のウーリー・オルレブも子供の時にワルシャワのゲットーに収容されていた。  ドイツ・フランス合作だがタイトルは"RUN BOY RUN"と... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 ふたつの名前を持つ少年
    別冊 社内報
    2015年10月6日
    ナチとユダヤ人、という映画はたっくさんあったけど、こういうのはなかなかありません。 しかも、実話。 ナチスの描き方がやや極端な感じと、BGMが少々うるさいこともありますが、これほどに怖い作品も珍しい。 並びのおばちゃん達がいちいちビックリして、大変。 ■ シアターキノにて ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「ふたつの名前を持つ少年」とパンドラの匣
    エンターテイメント日誌
    2015年9月7日
    評価:A ドイツ・フランスの合作。公式サイトはこちら。 第2次世界大戦中、ナチス ...[外部サイトの続きを読む]
  • ふたつの名前を持つ少年
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2015年8月18日
    Lauf Junge Lauf [CD]ユダヤ人であることを隠し過酷な戦争を生き抜いた少年の実話「ふたつの名前を持つ少年」。双子兄弟の演技に胸を打たれる。第二次世界大戦下のポーランド。8歳の少 ... ...[外部サイトの続きを読む]
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