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ぼくらの家路 (2013)

母親と6歳になる弟マヌエル(ゲオルグ・アームズ)と、ベルリンで生活している10歳の少年ジャック(イヴォ・ピッツカー)。だが、母親はジャックたちを愛しながらも、友人と夜遊びに出掛け、恋愛に夢中になって家を空けることが少なくない。そんな中、あることが原因でマヌエルは母親の友人宅、ジャックは施設へ預けられることに。施設に溶け込めず、夏休みになったが母親からすぐに来られないと連絡が入る。ジャックは、施設を飛び出して家へ向かうものの母親の姿はなく……。


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  • ぼくらの家路  (2014) ★
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2015年12月11日
    やさしいだけでは母親とは言えない。母親は夜に幼い子供たちだけで地下鉄を乗り継がせて帰宅させ、自分は遊びに行くような女。親がいい加減だと子供は強くなる。弟を守り抜くジャックは母親よりも大人。  ジャックは消えた母親の立ち回り先をよく知っていてどこを探すのかどこをチェックするのかをきちんと把握している。駐車場の隠れ場所にしても過去にも母親が消えたのだろう。マニュエルでさえ兄に頼りっきりに見える... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ぼくらの家路
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2015年10月7日
    ベルリンに暮らす10歳のジャックは、毎日、6歳の弟マヌエルの世話で忙しい。シングルマザーの母親は、子どもたちを愛してはいるが、自分の恋愛や夜遊びを優先して、家を空けること ... ...[外部サイトの続きを読む]
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