作品情報 | その他の作品のレビュー

この世界の片隅に (2016)

1944年広島。18歳のすずは、顔も見たことのない若者と結婚し、生まれ育った江波から20キロメートル離れた呉へとやって来る。それまで得意な絵を描いてばかりだった彼女は、一転して一家を支える主婦に。創意工夫を凝らしながら食糧難を乗り越え、毎日の食卓を作り出す。やがて戦争は激しくなり、日本海軍の要となっている呉はアメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていく。そんな状況でも懸命に生きていくすずだったが、ついに1945年8月を迎える。


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  • 『この世界の片隅に』評価と感想/原爆投下までの日常を淡々と描く良作
    eigamanzaiの映画レビュー
    2017年4月16日
    『あまちゃん』ののん(能年玲奈)さんが演じる意義 ☆5点 予告編はこんな感じです 映画データはこちらからどうぞ この世界の片隅に映画『この世界の片隅に』の作品情報:「長い道」「夕凪の街 桜の国」などで知られる、こうの史代のコミックをアニメ化したドラマ。戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ少女が戦禍の激しくなる中で懸命に生きていこうとする姿を追い掛ける。www.cinematoday.jp この世界の片隅に|映画情報のぴあ映画生活『この世界の片隅に』は2016年の映画。『この世界の片隅に』に対&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「この世界の片隅に」見てきました
    Elwood覚書(ブログ版)
    2017年2月13日
    昨年11月、名古屋にいる時から見に行きたいと思っていたこの作品。やっと時間が合って見に行く事が出来ました。若干、過度な期待をしていたところはありますが、淡々と進むストーリーに見る側の肩の力が抜け、そしてじんわりと心に沁みてくる作品でした。  昭和の… ...[外部サイトの続きを読む]
  • この世界の片隅に (2016) ★
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2017年1月12日
    すずが生きているとすれば現在約90歳。すずが体験した戦時中の庶民の暮らしを実際に経験した人は少なくなっている。そのころは日本中の人々が似たような暮らしをしていたのだろう。  広島のすずは戦争末期の昭和19年に呉に嫁ぐ。呉は地方都市といっても軍港だから敵が攻めてくれば真っ先に攻撃目標となる。昭和20年の8月に日本が降伏して戦争が終わった。すずはわずか1年半の間に様々な思いをすることになる。 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「この世界の片隅に」
    元・副会長のCinema Days
    2016年12月23日
    とても感銘を受けた。原作が長いせいか食い足りない箇所も散見されるが、全体的に技巧面はもとより物語の求心力が高いレベルで発揮されており、観る者を圧倒する。今年度の国産アニメーション映画の収穫は、「君の名は。」のようなお子様向け番組では断じてなく、本作で... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『この世界の片隅に』
    よくばりアンテナ
    2016年12月22日
    じわじわと染み渡るアニメ。 戦争中の話だけれど、当時の普通の生活を送る18歳で呉に嫁いだすずさんの日常。 その日常の生活に、空襲の激しさや大切なものをなくす悲しみがにじむ。 原作はコミック。 もっと暗めの悲しさが目立つ作品なのかと勝手に予想してたんだけど、 明るく笑いがいっぱいでした。 しょっぱなから自分が出会った人さらいのバケモノの話を絵を描いて妹に話して聞かせ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【この世界の片隅に】面白く無い!つまらない!そう言っていいんですか?
    元ボクサーの一念発起
    2016年12月4日
    あの「君の名は。」を超えた戦争アニメ! 第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックを、「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直監督がアニメ映画化した人間ドラマです! 東京テアトル株式会社 創立70周年記念作品であります。 いごっそう612 どうも、いごっそう612です!いや~本年度はアニメが豊作! 【作品情報】 原題:この世界の片隅に邦画:アニメ製作年:2016年製作国:日本日本公開:2016年11月12日上映時間:126分公式サイト あらすじ 1944年広島。18&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「この世界の片隅に」
    エンターテイメント日誌
    2016年11月24日
    評価:A 映画公式サイトはこちら。 映画館で予告編を観たときは絵が地味で、全く食 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「この世界の片隅に」:多くの人に観てほしい秀作
    大江戸時夫の東京温度
    2016年11月21日
    映画『この世界の片隅に』は各方面で絶賛の嵐ですが、確かに大いなる称賛に価する素晴 ...[外部サイトの続きを読む]
  • この世界の片隅に
    Akira's VOICE
    2016年11月16日
    今年、観るべき映画と言い切っても過言ではないっ! ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『この世界の片隅に』映画@見取り八段
    映画@見取り八段
    2016年11月16日
    ただ淡々とした暮らしを前向きに送っていた人たちの、送ろうとしていた人たちの、送りたかった時代の人たちの物語を見た。 … ...[外部サイトの続きを読む]
  • この世界の片隅に~大きな物語への嫌悪
    佐藤秀の徒然幻視録
    2016年11月14日
    公式サイト。「夕凪の街 桜の国(2007)」の漫画原作と同じこうの史代原作、アニメーション制作:MAPPA、「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直監督。(声)のん=能年玲奈、細谷佳正、 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『この世界の片隅に』ウチを見つけてくれてありがとう
    映画のブログ
    2016年11月14日
    映画がはじまる。能年玲奈さんの声が聞こえる。  その瞬間、『この世界の片隅に』の素晴らしさに驚いていた。  ゆっくりとした、温もりのあるモノローグは、『まんが日本昔ばなし』の語りのようだった。  これは凄いことだ。まだはじまって数秒しか経たないのに、私は圧倒されていた。『まんが日本昔ばなし』の語りといえば市原悦子さんである。20年近くのあいだ、語りに加えてありとあらゆる登場人物を... ...[外部サイトの続きを読む]
  • この世界の片隅に・・・・・評価額1800円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2016年11月2日
    どっこい、私は生きている。 「夕凪の街 桜の国」で知られる、こうの史代の名作コミックを、「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直監督が、6年越しのプロジェクトとして長編アニメーション映画化。 戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ少女の目を通した、市井の人々の戦時下の“日常”の物語だ。 同じ時代の広島を描いた「夕凪の街 桜の国」のアナザーストリーとも言える作品で、どこにでもある... ...[外部サイトの続きを読む]
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