作品情報 | その他の作品のレビュー

なつやすみの巨匠 (2015)

福岡の離島・能古島に住む10歳の少年シュン(野上天翔)は、夏休みに映画研究部員だった父・和由(博多華丸)から古いビデオカメラをもらう。すっかりカメラに夢中になり親友たちと映画撮影のまねに没頭するシュンの前に、島にやって来たワケありのハーフの美少女オリヴェイラ唯(村重マリア)が現れる。一目ぼれがバレないように、彼女を女優としてスカウトするシュンだったが……。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全2件中1~2件を表示しています。
  • 「なつやすみの巨匠」
    元・副会長のCinema Days
    2015年8月8日
    出来の良さにびっくりした。福岡市西区にある能古島を舞台にした地方発信の映画だが、同じく以前福岡県内で製作された“ご当地映画”である「千年火」や「スーパー・ハイスクール・ギャング」といった作品が低レベルであったこともあり、大して期待せずに臨んだのだが、... ...[外部サイトの続きを読む]
  • うみしろ 様
    ★★★★★
    2015年7月13日
    これは面白かった! 子供たちの甘酸っぱい青春と頑張りに泣いちゃいました。 ヒロインの子も可愛いし、脇で出てくる人たちも味があって本当に地元の人っぽい感じで何だかホッコリ。 怒ったり泣いたりが少し急かな、って思うところもあったけど、子供の頃って怒るのも泣くのも気持ちと直接つながってるから、むしろリアルな感じ。 逆に、見守ってくれる大人の人たちが子供たちと違ってすぐに怒ったりせず、ちゃんと頭で考えてから話したり行動するから、とっても優しくて良い大人だなぁって伝わってくる。 よくある映画みたいにストーリーのために人が喋ってるって感じじゃなくて、生きてる人が喋ってるるみたいで、とっても自然でした。 観てよかった!
全2件中1~2件を表示しています。