詩人志望のレミ(レミ・タファネル)は人々の心を震わせるような詩を書きたいと願い、海辺にやって来る。彼は何とかして詩のインスピレーションを得たいと思うものの、何から書き始めればいいのかすらわからなかった。レミはペンとノートを小脇に抱え、海辺や山の上で詩作を繰り返すものの……。