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大地を受け継ぐ (2015)

2015年5月、16歳から22歳までの学生たちが東京を発ち、福島第一原子力発電所からおよそ65キロメートルの距離にある農家に向かう。2011年3月24日、一家の主である樽川久志さんは、原発事故の影響で農作物が出荷停止になった次の日、自ら死を選んだ。父親の遺志を継いで母親の美津代さんと共に畑を耕す樽川和也さんは、当時のことを語り始める。


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