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緑はよみがえる (2014)

第1次世界大戦の真っただ中にある、1917年の冬。イタリア軍とオーストリア軍が激しい戦闘を繰り広げているイタリア・アルプス山中のアジアーゴ高原に、若いイタリア軍中尉が着任する。塹壕で身をかがめ、猛烈な寒さに震え、死の恐怖に打ちのめされる兵士たちの姿を目の当たりにして、彼は戦争の現実を痛感する。ある夜、イタリア兵たちがナポリ民謡を歌い出し、それを耳にした姿の見えないオーストリア兵からの歌声を求める声が響く。つかの間の平和が訪れたかのように思えたが……。


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