作品情報 | その他の作品のレビュー

或る終焉 (2015)

息子ダンの死を機に、別れた妻と娘とも顔を合わせなくなったデヴィッド(ティム・ロス)。終末期の患者をケアする看護師として働く彼は、患者の在宅看護とエクササイズに没頭するだけの日々を送っていた。患者たちに必要とされ、デヴィッド自身も彼らとの濃密な関係を率先して育む中、末期ガンに苦しむマーサ(ロビン・バートレット)から、頼みを聞いてほしいといわれる。それは彼に安楽死を手伝ってもらいたいというものだった。デヴィッドは、ある秘めた自身の過去と患者への思いの間で激しく葛藤する。


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  • 映画『或る終焉』★ティム・ロスの人間味全開の“経過”と“衝撃”
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2016年10月6日
    作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169424/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。   原題: Chronic   在宅介護をする男性: デヴィッド(=ティム・ロス )。 彼が、何人か介護する様子を見せます。   ティム・ロスの人間味全開で それだけでも、思うところはありますが それだけが... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ショートレビュー「或る終焉・・・・・評価額1650円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2016年5月12日
    生ける魂と死にゆく魂が出会う、終焉の時。 間もなく人生の終わりを迎える患者たちの終末期医療、いわゆる在宅ターミナルケア専門の看護師を描く、重厚な人間ドラマ。 監督は、前作の「父の秘密」で脚光を浴び、本作でカンヌ映画祭脚本賞を受賞したメキシコの俊英・ミシェル・フランコ。 これは彼が、脳卒中で動けなくなった祖母と、彼女を看取った看護師との関係から着想した物語だという。 「父の秘密」が... ...[外部サイトの続きを読む]
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