18世紀の朝鮮。第21代国王として君臨する英祖(ソン・ガンホ)は、息子の思悼(ユ・アイン)を王位継承者にふさわしい学問と礼法に精通した者に育てようと考える。しかし、彼の意に反して思悼は芸術と武芸に情熱を注ぐ青年であった。そんな息子に対する英祖の失望は次第に怒りへと変わり、一方の思悼も自分の意思を尊重しようとしない父親に憎しみを抱くようになる。二人のすれ違いは激化し、英祖は、ある出来事をきっかけに思悼を米びつに閉じ込めようとする。
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