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人間爆弾「桜花」 −特攻を命じた兵士の遺言− (2014)

太平洋戦争末期に開発され、1945年に大日本帝国海軍が実戦に投入した特攻兵器「桜花」。当時22歳の海軍大尉・林冨士夫氏は、神風桜花特別攻撃隊神雷部隊の第一志願兵だった。上層部より出撃隊員選出の命令を受け、その仕事を遂行していたものの、出撃することなく終戦を迎える。林氏が神雷部隊での1年半を語り、また戦後の天皇陛下への思いなどを吐露する。


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