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われらが背きし者 (2016)

イギリス人の大学教授ペリー(ユアン・マクレガー)とその妻ゲイル(ナオミ・ハリス)は、バカンスを楽しんでいたモロッコでロシアンマフィアのディマ(ステラン・スカルスガルド)と知り合う。やがて彼から、マフィア組織の資金洗浄をめぐる情報が入ったUSBメモリーをMI6に渡してほしいと頼まれる。ディマと彼の家族に危険が迫っているのを知って、ちゅうちょしながらも引き受けてしまう二人。だが、それを機にロシア、モロッコ、イギリス、フランスなどを股に掛けた戦いに身を投じることになり……。


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  • われらが背きし者~ル・カレの本質はドタバタ
    佐藤秀の徒然幻視録
    2016年10月25日
    公式サイト。イギリス=フランス英題:Our Kind of Traitor。ジョン・ル・カレ原作、スザンナ・ホワイト監督。ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド、ナオミ・ハリス、ダミアン ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「われらが背きし者」
    ここなつ映画レビュー
    2016年10月25日
    「裏切りのサーカス」の原作者ジョン・ル・カルの作品をスザンナ・ホワイト監督が映画化。MI6絡みも含めて「裏切りのサーカス」にテイストが似ていなくもないが、かの作品より人間味がある作品になっている。高級シャトー・ブルゴーニュワインに始まり、庶民のシングルモルトでエンドロールを迎える。大人の夜に相応しい作品。大学で詩を教えているペリー(ユアン・マグレガー)と弁護士のヴィル(ナオミ・ハリス)は、結婚10年目にしてペリーの教え子との浮気が原因でどこかちぐはぐな関係になってしまっている。関係を立て直すことも含めてモロ ...[外部サイトの続きを読む]
  • われらが背きし者 / Our Kind of Traitor
    勝手に映画評
    2016年10月23日
    ネタバレあり。 ジョン・ル・カレの小説『われらが背きし者』の映画化。 原作が2010年の出版なので、最近の世界情勢をある程度反映しています。ジョン・ル・カレと言えば、『寒い国から帰ってきたスパイ』や『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』などが有名です... ...[外部サイトの続きを読む]
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