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校庭に東風吹いて (2016)

新たに赴任した小学校で、3年生のクラスを受け持った女性教師・三木知世(沢口靖子)。家では少しだけ話せるものの、学校ではしゃべれない場面緘黙(かんもく)症の蔵田ミチル(岩崎未来)がいるのを知り、彼女を支える。ある日、青いインコが教室に飛び込んでくる。そのインコをきっかけにミチルは、母と二人で貧しい生活を送っている同級生の安川純平(向鈴鳥)と心を通わせるようになる。だが、純平にインコが逃げ出したのを自分のせいだと勘違いされたことから、彼女は不登校になってしまう。


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