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ゾウを撫でる (2013)

映画監督の神林(小市慢太郎)は、15年ぶりの新作『約束の日』の撮影を控えていた。台本印刷会社勤務の栃原(伊嵜充則)は、シナリオ教室で同期だった鏑木(高橋一生)が『約束の日』の脚本を手掛けていることを知る。フィルムコミッションの担当者(菅原大吉)や大道具を運ぶ運転手(金児憲史)らも映画のために奔走する中、主演女優(羽田美智子)の行方がわからなくなってしまい……。


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  • ゾウを撫でる・・・・・評価額1650円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2017年1月19日
    触っているのは、どんな映画? 一本の映画がクランクインするまでの、映画に関わる様々な人を描く群像劇。 元々2013年にネスレシアターのインターネット配信用に作られた短編を連結させ、未公開部分を含めて再構成した作品である。 「ゾウを撫でる」とは何とも不思議なタイトルだが、これはインドの寓話「群盲象を撫でる」から取られている。 王が盲人たちに象を触らせ、「これは何だ?」と問う。 盲... ...[外部サイトの続きを読む]
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