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イップ・マン 継承 (2015)

武術家イップ・マン(ドニー・イェン)が、イギリス人ボクサーと死闘を繰り広げてから9年。妻や息子と静かな毎日を送ってきた彼は、都市開発を進める悪徳不動産業者が息子の通う小学校の土地を狙っているのを知る。強引に土地買収を行う不動産王とその手下から、小学校を守ろうとするイップ・マン。暴力も辞さない手下たちをけ散らしていく彼だったが、妻が病に倒れてしまう。愛する家族を守るべきか、自分たちが暮らす町のために戦うべきか、そのはざまで思い悩む彼は……。


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  • 「イップ・マン 継承」
    ここなつ映画レビュー
    2017年5月12日
    ここ数年で映画でイップ・マンその人を演じてきた人は、私の知っている限りでは、アンソニー・ウォン、トニー・レオン、そしてドニー・イェンである。本作はドニー・イェンがイップ・マンを演じる3作目。当初ドニー・イェンはどうしてもギラギラ感が抜けず(設定された年齢や時代背景もあるのだろうが)、胃病持ちの心穏やかな(と言われている)現存したイップ・マンとはちょっと違うような気がしていた。もちろん、詠春拳の使い手としてのドニー・イェンは他の追随を許さなかったので、これまでイップ・マンの一代記を観る、というよりは、ドニー・ ...[外部サイトの続きを読む]
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