山の奥深くで吹雪に見舞われた猟師の巳之吉(青木崇高)は、山小屋で仲間の茂作(佐野史郎)が雪女(杉野希妃)に襲われるのを目にする。雪女は恐怖におびえる彼に、口外したら殺すと告げると姿を消す。やがて、巳之吉はユキ(杉野希妃)という美女と出会って結婚し、娘のウメ(山口まゆ)に恵まれる。それから14年の月日が流れ、ウメは美しく聡明な少女に成長。幸せをかみしめる彼だが、茂作の親戚である幹生(松岡広大)が山小屋で不可解な死を遂げる。
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