オーロラ姫(マリアネラ・ヌニェス)の洗礼式に、自分以外の妖精たちが皆招待されたことに腹を立てた邪悪な妖精カラボス(クリステン・マクナリー)は、糸車で指を刺して死ぬという呪いを姫にかける。リラの精(クレア・カルヴァート)が呪いを解こうとするが、死なずに深い眠りに落ちるようにするのが精いっぱいだった。やがてオーロラ姫は16歳の誕生日を迎えるが、その日に糸車で指を刺して眠ってしまう。それから100年後、フロリムント王子(ワディム・ムンタギロフ)が眠り続ける姫を発見するが……。