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心と体と (2017)

ブダペスト郊外にある食肉処理場の代理職員マーリア(アレクサンドラ・ボルベーイ)は、人とのコミュニケーションが苦手で、同僚たちになじめずにいた。そんな彼女を、片手が不自由な上司エンドレ(ゲーザ・モルチャーニ)が気遣うが、うまくいかない。ある日、牛用の交尾薬を盗んだ犯人を捜しだすために、従業員全員が精神分析医のカウンセリングを受けることになる。それを機に、マーリアとエンドレが同じ夢を見ていて、その世界で鹿として交流していたことがわかる。


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  • ショートレビュー「心と体と・・・・・評価額1650円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2018年4月25日
    恋するために、夢を見る。 嘗て、長編デビュー作の「私の20世紀」でカンヌ映画祭カメラドールを受けた、イルディコー・エニェディ監督の18年ぶりの長編劇映画は、非常に不思議な手触りのラブストーリーだ。 舞台となるのは、ハンガリーの首都ブダペスト郊外にある食肉処理工場。 主人公は、新任の品質管理官の女・マーリアと、工場の管理職をしている初老の男・エンドレ。 エンドレは、同僚たちと馴染め... ...[外部サイトの続きを読む]
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