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マルクス・エンゲルス (2017)

1840年代のヨーロッパ。新聞記者のカール・マルクス(アウグスト・ディール)は、産業革命による経済格差が生み出した貧困や不当な労働状況を批判する独自の経済論を唱えるが、過激な言動で新聞が発禁となり、彼はドイツからフランスに向かう。パリに行き着いた彼は、紡績工場のオーナーの息子フリードリヒ・エンゲルス(シュテファン・コナルスケ)と出会い、互いの思想に共鳴した二人は新たな労働運動をけん引していく。


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