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透明感のある歌声と、ストレートな歌詞で、デビュー以来ヒットを飛ばしつづけているシンガー・ソング・ライターのYUIが、映画『タイヨウのうた』で、初主演ながらXP(色素性乾皮症)の少女という難役に挑戦した。
完全に“薫”という役柄に入り込んでしまっていたというYUIが、はじめての演技、映画を感動的に盛り上げる主題歌「Good-bye days」について、語ってくれた。
・悲しいけど、悲しいだけじゃない感じで、生きているっていう事を、大切にしないと!って思えました。
・生まれる、生きる、生きてゆく、死にゆく、その意味を考えさせられる映画だと思います。
・爽やかで、真っ直ぐな恋愛に、心が清々しくなりました。
・生きる喜び、生きているという意味、自分の生きがいについて考えを深めれたと思います。
・こんな恋をしたいな。
・映画で感動して、涙を流したっていうことは、私にとっては事件です。
・原作と映画をワンセットで鑑賞するとより面白いかも。
・色んな世代の人に観てほしい映画です。
・特に踏み切りのキスシーンが印象的でした!!
・綺麗で、繊細で、静かで、切なくて、あったかくて、キュンとする映画でした。
・見終わった後にじわぁ~っとあとに残る映画でした。
・「世界の中心~」とか「私の頭の中の消しゴム」とか、観ても泣けなかったんですけど、これは泣けました!
Q:今回はじめての映画出演、さらに主役ということでプレッシャーも大きかったと思いますが、いかがでしたか?
YUI:
はい、主演ということで、やっぱり皆さんに気をつかっていただいて……。でも、「ちゃんと自分の力で立てるようにがんばろう!」という思いはありました。
Q:薫はXPという病気を持っているすごく特殊な役柄だったと思いますが、どのように作りあげましたか?
YUI:
えーっと。撮影に入る前までは、病気のことをすごく考えたりしてたんですけど、撮影に入っていくにつれて、病気は薫がもともと持っているもの。そして、薫のお父さんが個性だと言ってくれているもので。
きっと小さいころは「なんで?」って思うこともあったんだと思うんですが、大人になるにつれてそれなりに納得した部分があって、自分なりにそれを解決して、薫の中では「もともと持っているもの」として病気と付き合っているように思えたんですね。それが、孝治に出会ったことでまた、「どうしてわたしが……」という葛藤(かっとう)が生まれた気がしました。
Q:挿入曲の「Good-bye days」は撮影の中で生まれたんですか?
YUI:
私はいつもメロディーから入っているんです。今回も、撮影に入る前に台本をいただいて、台本を何度も読んで、全体的な世界観っていうのを感じて、メロディーとコードを作って、詞は、撮影に入ってから書いたっていう感じです。
Q:孝治との交流の中で台本だけでは見えなかったものがありましたか?
YUI:
そうですね。撮影に入って、すごく単純にパッと浮かんだ、たとえば「かっこよくない優しさ」とか、そういう言葉はありました。
Q:ラストに近づけば近づくほど、薫の歌の中に生きる思いがこもっていったと感じたんですが、ご自身で、最初の頃の歌い方から最後の方にかけて意識されている面とかありましたか?
YUI:
YUI としては、現場で頑張っているスタッフの方の努力やみんなが伝えたいことをつめこみたい。薫としては、孝治や家族、友達への思いを歌いたいという気持ちが大きかったですね。その中で、歌い方も自然に変わっていったのはあるかもしれません。だから、この曲は YUI というよりも薫の歌というのが強くあるんです。
Q:XPであることで、薫が孝治と別れようとするシーンはとても切なかったんですが、YUIさんがもし、薫と同じような立場で、同じ状況になった場合、やはり薫と同じように突き放してしまうところってあると思いますか?
YUI:
そうですね。そこはわたしもそうするかもしれないと思ったところなんですけども、好きな相手ができて、相手に、より幸せになってもらいたいって思ったときに、自分の病気が障害になってしまったり、迷惑をかけたり、自分のせいで悲しくさせてしまうのが嫌で突き放してしまうんだろうなって……思いました。
Q:全編を通して YUI さんと薫さんと重なった部分はありましたか?
YUI:
孝治とバス停で向かい合ったシーンですね。あのときに、 YUI の中に薫が入ってきた感じがしましたね。
Q:『タイヨウのうた』のYUIさんのブログを拝見すると、ご自身で泣いてしまったこともあったと書いてありました。それはどのシーンですか?
YUI:
ひとつの山を登って越えたときなんですけど、ギターが弾けなくなったシーン。あのときに、自分が思っているものっていうのを変に出そうとして、だけども、みんなが思っている薫とわたしの思っている薫が一致していないのかな? という疑問が生まれたときに、どうしていいのか分からなくなってしまって、わたしの中にいる薫がいなくなってしまって……。薫がなくなっちゃうと、わたしには絶対に演じられないので……。その時は、とても大変でした。
Q:最後に『タイヨウのうた』を観にこられる方へメッセージをお願いします。
YUI:
たくさんの人の思いや、伝えたいことがつまっている映画なので、いろいろな人に観てもらえたらいいなというのがあります。キャラメルポップコーンを食べながら、家族とか大切な人と一緒に観て欲しい映画です。
まだ19歳とは思えないほどの落ち着きを持つYUIは、静かに、ゆっくりと映画への思いを語ってくれた。しかし、その言葉からは、音楽、そして映画『タイヨウのうた』への熱い思いがひしひしと伝わってくる。小さなYUIのどこにこれだけの情熱が隠れているのだろうか、と思いながら本作の劇中歌「Good-bye days」を耳にすると、彼女の持つパワーの秘密が少しだけ分かった気がした。
静かなYUIは、歌にその秘めたる情熱をぶつけているのではないだろうか。それは、彼女が演じた“薫”の、今にも泣き出しそうになりながら絞り出すように歌う姿に重なる。YUIの思いがたくさんつまった『タイヨウのうた』で、彼女の静かに燃える情熱を感じてもらいたい。
『タイヨウのうた』は6月17日より全国公開。
取材・文: FLIXムービーサイト 写真: 秋山泰彦
次回6/8更新は「単独インタビュー:塚本高史が語る撮影秘話」です。
バックナンバー
・YUIが歌う“試写会ツアー”レポート 5/25版
・全国2万人泣き祭り大試写会レポート 5/18版
・胸キュンシーンをピックアップ! 5/11版
・『タイヨウのうた』小泉徳宏監督 クローズアップ 4/27版
・『タイヨウのうた』YUIクローズアップ 4/20版
・『タイヨウのうた』塚本高史クローズアップ 4/13版
・セカチュウより泣ける『タイヨウのうた』って? 4/7版
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