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映画『木更津キャッツアイ』シリーズで、若いファンから絶大な人気を集めている塚本高史。
最近は、ミュージシャン倖田來未のプロモーション・ビデオにも出演するなど幅広い活動を続けている彼が、『タイヨウのうた』で難病の少女と恋に落ちる高校生役を好演した。「高校生役は、これが最後かな」と語る塚本だったが、演じた“孝治”にはすぐに共感できたという、まだまだ純粋でまっすぐな彼が持つ恋愛論を語ってくれた。
・忙しい合間にせめて2時間、この映画に没頭する価値があると思います。
・恋愛映画、青春映画、ヒューマンドラマ、そのどれでもあって、どれでもない感じが良かったです
・邦画もまだまだ捨てたものではないですね。
・「今できることは何?」って事を考えさせられる
・観終わった時の、清々しい気持ちが、新鮮です。
・変に凝ったりせず、さらっと描いていたところがよかったです。
・YUIの歌声が劇場に流れると心に響いた。
・意識しなくても自然と涙が流れて止まりませんでした。
・純愛はもちろん、家族愛、友情、など大切なことをたくさん思い出させてくれます。
・これ書きながらも思い出して涙が出てきました。
・岸谷五朗に、泣けた!。
・コウジに初めて恋をする薫のアタックの仕方が笑えました。
Q:脚本を読まれたときに、高校生役というのでどうしようと言われていましたが、制服を着てさわやかな初恋を演じられて、いかがでしたか?
塚本:
ねえ、衣装合わせのときに制服を合わせたんですけれど、着てみると意外といけるんじゃないかと……(笑)。
Q:ぜんぜんいけてますよ
塚本:
うん、まだ、いけるとは思ったんですけれど、24(歳)になろうとしている僕が高校生役をやっても感情移入できないんじゃないかと思ったんで、これで最後かなという思いでやってたんで
すけれど、高校生というピュアさが功を奏して、観た人に言わせれば「孝治くん、なんていい子なんだ」と言われることが多いんで、これは高校生という設定があってよかったな、ピュアさがでたのかなと僕の中では思いましたね。
Q:感情移入はできたんですか?
塚本:
うーん、好きになった人には何かしてあげたいとか、その人がどんな問題を抱えていても「こうするのが人間じゃん」みたいなところは共感できて、それは感情移入というか、なんかリアルな感じがしましたね。
Q:実年齢より若い役を演じるときに気をつけたことは、ありますか?
塚本:
実際、トーンを高くするとか、若いしゃべり方をするとか全然気にしていなくて、自分の中で「高校生」っていう設定さえあれば、どうやってもいいんじゃないかなと思ったんで。あえて、高校生っぽくしたところってなくて、感じたまま表現しましたね。
Q:作中では、サーフィンに挑戦されていましたね
塚本:
今回初めてでしたね。ずっとやりたいやりたいって言ってたんですけれど、作品に入っちゃうと日焼けができないじゃないですか。だから、やる機会がなかなかなくて、それで、今回やっとできて、真っ黒になれて、いい機会ができたんですが、新たな作品に入ったら黒くなれないんで、続けることがどれだけできるか分からないんですけれど、できる限りやりたいなと思います。
Q:この映画では、恋が始まる過程も丁寧に描かれていましたね。孝治の中では、どこから恋に変わっていったんですか?
塚本:
瞬間なんですよ。もちろん一番引かれた原因となっているのは横浜の路上ライブだったんですけど、やっぱりなんだろう? 最初にドンッて、薫に押されて「何だよ!」ってなったけれど、その瞬間で孝治の中では、たぶん嫌いな部類には入っていなかったと思うんですよね。何だろうこの子って感じで、2回目に会った時は、運命的じゃないけれど、出会って触れ合っていくうちに自分にないものを持っている、病気のことにしても、強い子だなって思うところで引かれていって、路上で歌う彼女を見た瞬間に「この子だ」ってなった気がしますね。
Q:塚本さん自身はどんな女性に引かれますか? 好きな女性のタイプに小さくてかわいい子とあったんですが……
塚本:
ああ、それは過去のものですね! 「ちっちゃくて、かわいい子がいいな。それが女の子」って感じがあったんですが、だけど「そんなことも言ってられねえぞっ」と。そんなこと言っても、いつもちっちゃくてかわいい子ばかりに出会うとは限らないし。だから、今はタイプとかないですよ。好きになった人がタイプで、小さくてかわいければそれがタイプだし、その人が背が高くてお姉さん系だったらそれがタイプですってなるし。
でも、唯一なんか、気性は大和撫子風な古風なタイプがいいですね。結婚したら家に入ってくれるようなね。
Q:孝治は薫のために積極的に行動するじゃないですか。彼をあそこまで突き動かした原因っていうかキッカケは何でしょうか。
塚本:
それはですね、好きな人に好きなものがあって、もしかしたらその子が死んじゃうかもしれない。だけど何か形に残せないか? というときに、孝治は「よし!」って気持ちになったんですね。僕自身、日常でそういうことがあったら、好きな人を応援するのは当たり前だから、孝治の気持ちはよく分かりましたね。
Q:孝治が泣いてしまうシーンがすごく切なかったんですが、あの涙はやはり演じていて自然にでてきたものですか?
塚本:
でも、一応、一発OKではあるんですが、泣こうっていう意識はぜんぜんなかったです。泣こうが泣くまいが、そのときの孝治の気持ちを考えたときに、ここで泣いてください。ハイOKです。なんていうのはつまんないじゃないですか。じゃなくて薫が追いかけきて「わたし歌えるから」って、でも、もう彼女が歌えないのは分かっているじゃないですか。手が動かなくなったっていう症状が出てきていることを分かっているからこそ、「聞こえているよ!」みたいな感じで言ったとき、ああいう感情になっただけで、それが伝わってくれれば良かったんです。
Q:「Good-bye days」も薫が孝治を思って書いた曲ですね。あの曲は撮影中に聞かれたんですか?
塚本:
えーっとね。実際に持ってきてもらって、最初に、監督から「これが薫の書いた孝治の歌だから」って感じで、一応聞いとかなくちゃ分からないですが、聞かなかったですね(笑)。CDもらったんですけど。聞かなきゃまずいなと思ったんですが、リアルな感じがいいと思ったんです。そのままを感じたいので、横浜のシーンの撮影でYUIちゃんに歌ってもらいました。
Q:高校時代の塚本さんと孝治のキャラクターというのはかぶるところがありますか。
塚本:
好きなことをやっているというところや、勉強が嫌いなところは似てるかな(笑)。
Q:部活に集中する人と、恋愛型といるじゃないですか。男友達と一緒にいる方が好きっていうタイプとか。
塚本:
ああ、もう完全に男友達でしたね。もちろん部活も、サッカーをずっとやってたんですけど、仲の良い男友達とワイワイやって、それでサッカー好きになったというか。恋愛はまったくなかったです。
Q:じゃあ同級生よりも、後輩に好かれたりするタイプでしたか。
塚本:
あー、多かったですね(笑)。
Q:最後に、この『タイヨウのうた』という映画をどういう方にどういう風に観てもらいたいですか?
塚本:
病気の人がテーマになったり、歌がテーマになっているから、もう恋愛することに慣れてしまってきているような人が観れば忘れていたものを思い出すかもしれないし、若い人が観たら、リアルだと思うかもしんないし、いろんな年代の人にいろんなことを感じてもらって「人間ってこうだよね。」って感じてもらえたらいいですね。でも、悲しい感じにはなってないですね。淡いラブストーリーです! 泣くとは思います、めちゃめちゃ悲しいと思います、けれども最後はめちゃめちゃさわやかなんで!
これまで演じている役柄のせいかもしれないが、塚本高史にはどちらかというとお調子者的なイメージがある。しかし、実際にインタビューに応えてくれた彼は、映画に対しても、演技に対しても、まっすぐな情熱で挑戦しつづけている真面目な好青年だった。作中で、難病の彼女の夢を叶えようと奔走する“孝治”と、塚本の持つまっすぐさ。2人に共通しているのは、“ピュア”な感情なのではないだろうか。男が男に涙する『タイヨウのうた』。本作を観て、さわやかな涙を流してもらいたい。
『タイヨウのうた』は6月17日より全国公開。
取材・文: FLIXムービーサイト 写真: 秋山泰彦
次回6/15更新は「泣きどころをピックアップ」です。
バックナンバー
・『タイヨウのうた』YUI単独インタビュー 6/1版
・YUIが歌う“試写会ツアー”レポート 5/25版
・全国2万人泣き祭り大試写会レポート 5/18版
・胸キュンシーンをピックアップ! 5/11版
・『タイヨウのうた』小泉徳宏監督 クローズアップ 4/27版
・『タイヨウのうた』YUIクローズアップ 4/20版
・『タイヨウのうた』塚本高史クローズアップ 4/13版
・セカチュウより泣ける『タイヨウのうた』って? 4/7版
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