いつかA列車に乗って (2003)：作品情報

見どころ

内田吐夢監督の『たそがれ酒場』をリメイク。昭和の面影を残すジャズBAR“A-TRAIN”に集まる人々の人生模様をジャズにのせて浮かび上がらせる。監督は、テレサ・テン、堀内孝雄などを手掛ける作詞家、荒木とよひさ。本作が初監督である。出演陣は津川雅彦、小林桂樹らベテラン俳優が競演。『キル・ビル』でハリウッドデビューを果たした栗山千明がひたむきな少女を演じている。また、音楽監修を担当した歌謡界の重鎮、三木たかしがピアニストとして出演。サックス奏者役の加藤大治郎らによるジャム・セッションは見どころのひとつだ。

あらすじ

週末。ジャズBAR“A-TRAIN”が開店。梅田（津川雅彦）はいつもの席に座りグラスを傾ける。そのうち、ジャズ・クラブの演奏に魅了された客が、ひとり、またひとりと訪れる。

キャスト

• 津川雅彦
• 加藤大治郎
• 真矢みき
• 小林桂樹
• 愛川欽也
• 峰岸徹
• 栗山千明

スタッフ

監督

• 荒木とよひさ

製作

• 鍋島壽夫

脚本

• 灘千造（「たそがれ酒場」より）

脚色

• 中島信昭

音楽監修

• 三木たかし

撮影

• 岡雅一

照明

• 清野俊博

美術

• 丸山祐司

装飾

• 西川由紀夫

録音

• 志満順一

編集

• 大畑英亮

音楽

• デニスアンドマミ

映画詳細データ

製作国

日本

配給

• シネマ・クロッキオ

技術

カラー

(新宿トーア他)