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モエカレはオレンジ色 (2022) 映画短評

2022年7月8日公開 97分

モエカレはオレンジ色
(C) 2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 (C) 玉島ノン/講談社

ライター2人の平均評価: ★★★★★ ★★★★★ 3.5

斉藤 博昭

SASUKE+ダンスマスター=消防士に説得力

斉藤 博昭 評価: ★★★★★ ★★★★★

環境も年齢もだいぶ違う恋愛劇は、相手の想いに気づかずもどかしいパターンも多いが、本作のヒロインは心に傷を抱え、転校先でも臆病のわりに恋愛だけにはグイグイ。そこが新鮮。
冒頭からエピソードを積み重ねるテンポも悪くなく、ヒロインの心の内を語るナレも続いたらウザかったが、早めに消えて好印象。

オレンジ着たら大抵はそれなりに見える消防士役だが、岩本照の「署にいそう」な佇まいはハイレベル。ロープ使っての壁面降下や筋トレシーンに、鍛え上げたシルエットが似合いすぎ、替えがきかないハマリ役では?
生見愛瑠の相手に思いをぶつける凛々しさも、高校生と消防士の恋に説得力を与え、こちらも成功。

この短評にはネタバレを含んでいます
村松 健太郎

不器用さが生む相乗効果

村松 健太郎 評価: ★★★★★ ★★★★★

97分という上映時間が逆に、とても心地よいラブストーリー。ものすごい深みとか、忘れがたい感動を期待されると少し困りますが、それでもとても爽やかで夏に観るのに最適な一本です。
主演の岩本照と生見愛瑠に関しては、演技経験が豊富とは言い難いのですが、演じるキャラクターが不器用な生き方をしている消防士とぼっちのJKということで、いい意味で演者とキャラクターが重なる部分があって巧い具合に相乗効果を生んでいます。
アイドル映画、青春映画としては十分合格点で、見終わった時、ちょっと気持ちの足取りが軽くなる作品でした。

この短評にはネタバレを含んでいます
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