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バッドガイズ (2022) 映画短評

2022年10月7日公開 100分

バッドガイズ
(C) 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED. (C) 2022 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

ライター2人の平均評価: ★★★★★ ★★★★★ 4

くれい響

クライムムービーのオマージュが激アツ

くれい響 評価: ★★★★★ ★★★★★

“ドリームワークス版『ズートピア』”のイメージが強いなか、冒頭の『パルプ・フィクション』なロングショットに始まり、『オーシャンズ』シリーズな強奪作戦、果ては『ワイルド・スピード』モルモット・ミッションな爆走クライマックスと、よりクライムムービーのオマージュが激アツ。2Dと3Dの組み合わせの巧さや畳みかけるテンポの良さもあり、「BEASTARS」の影響もみられる主要キャラクターは動物、そのほかのキャラは人間という、子ども向けにも取れる設定も気にならなくなる。『ジュマンジ/ネクスト・レベル』に続き、オークワフィナの声を吹替えるファーストサマーウイカなど、キャラにハマった日本語版もおススメだ。

この短評にはネタバレを含んでいます
猿渡 由紀

独特なビジュアルとスタイリッシュさが魅力

猿渡 由紀 評価: ★★★★★ ★★★★★

ハリウッドには喋る動物のアニメーション映画が昔からたくさんあるものの、これは最初のシーンからほかと違うと感じさせる。クラシックなスパイ映画ふうの音楽が流れる中、柔らかい日差しが入るダイナーで、悪人であることを自認する主要キャラクターが粋な会話を交わすのだ。ただしそれをやるのは狼と蛇。そこが面白い。ビジュアルも独特にスタイリッシュ。CGに2Dのスタイルを組み合わせるのは、最近ピクサーの「あの夏のルカ」と「私ときどきレッサーパンダ」がやっているが、これも「ルパン三世」や日本の漫画、「スパイダーマン:スパイダーバース」などを思わせる。良いメッセージはあっても、あえて強く押し出しすぎないのもクール。

この短評にはネタバレを含んでいます
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