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未来戦記 (2022) 映画短評

2022年12月2日公開 101分

未来戦記

ライター2人の平均評価: ★★★★★ ★★★★★ 4

くれい響

近未来SF設定でも、完璧なまでに香港映画!

くれい響 評価: ★★★★★ ★★★★★

無類の『スター・ウォーズ』&フィギュアオタクとして知られるルイス・クーが主演のほか、総合プロデュースも務めた近未来SFアクション大作。基本設定を端折り、パワードスーツに身を包んだおっさんVSロボットやクリーチャーのバトル中心に展開されるなか、そこに『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』(日本語での字幕表記なし)のエピソードをサラッと挟むことで、忍び寄る共産主義に立ち向かう香港人の不屈の精神が強調される。荒唐無稽さに加え、主要キャスト3人が『レクイエム 最後の銃弾』だけに、回想シーン込みでノワールな醍醐味も味わえる完璧なまでに香港映画。劇場公開版より12分ほど短いNetflix版なのが惜しまれる!

この短評にはネタバレを含んでいます
大山くまお

やりたいことを詰め込んだ香港の大ヒットSFアクション

大山くまお 評価: ★★★★★ ★★★★★

香港で中国映画歴代興行収入1位の記録を打ち立てた近未来SFアクション。パワードスーツに身を包んだ50代のオヤジバディ(ルイス・クー&ラウ・チンワン)がヘナチョコの若手兵士と義眼のアウトローを引き連れて拾った幼女を守りながら、大量発生した四足歩行のクリーチャー、重武装のロボット戦車、二足歩行の等身大ロボット兵、街を破壊し尽くす巨大な植物型宇宙生命体と死闘を繰り広げる。「どこかで見た」なんて外野の意見をまったく恐れず、作り手たちがやりたいことを片っ端から詰め込んで結果を出したのはお見事。求めるのはリアルさより荒唐無稽。最新技術と莫大な予算を投じて作り上げた潔いベタを堪能しよう。

この短評にはネタバレを含んでいます
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