そっくり兄弟クリス＆リアム・ヘムズワース、見分けつかない？

　映画『アベンジャーズ』シリーズでソーを演じているクリス・ヘムズワースが、6歳年下の弟リアムに間違えられることが多いとトークショー「ザ・グラハム・ノートン・ショー」で語った。

【写真】リアム・ヘムズワース出演『ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション』

　「僕もひげを生やし始めたから以前以上に間違われる。最初は『スター・トレック』のプレミアだった。初めてのメジャー映画だったから、『うわぁ、これが俺のキャリアの始まりだ』と思ったのを覚えている。でも、たくさんの人が『クリス、クリス、クリス』と叫びながら、僕を通り過ぎてリアムの所へ走りよっていった。弟が訂正するかと思ったら、やつは俺にウインクして、みんなにサインをし始めたんだ！　僕が有名人になってからの最初の出来事だよ」と笑って明かした。

　末っ子のリアムは兄のクリスとルーク・ヘムズワースに対し、昔から競争心を抱いていたと以前に語っている。

　「僕は末っ子だったから、兄たちの体格には及ばなかった。ぼこぼこにされることもあったけど、僕は二人を崇拝していた。子供のころはいつも二人の後ろにくっついて、同じことをしたがったものだ。競争心も強かったよ。ある日、クリスの撮影現場に見学に行ったとき、『これだ。僕はこれがしたいんだ』と思ったのをはっきりと覚えている。僕がオーストラリアのテレビドラマ『ネイバーズ（原題） / Neighbours』に出始める前のことだ。その時すでに目標はロサンゼルスだったよ」とリアムはコメントしている。（BANG Media International）