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生田斗真のハグに女性ファンが大興奮!

生田斗真と対戦した瑛太
生田斗真と対戦した瑛太

 生田斗真が5日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『土竜の唄 香港狂騒曲』の完成記念イベントに出席、イベント中に女性ファンを壇上にエスコートしてハグをするという生田の大胆な行動に、会場に集まった600名のファンは黄色い歓声をあげていた。

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 この日はほかに瑛太本田翼古田新太菜々緒上地雄輔仲里依紗岩城滉一堤真一と主要キャストが勢ぞろい。映画の完成を記念してキャスト同士がゲーム対決を行って会場を盛りあげた。なかでも生田と瑛太は、「借り物競争」で対戦。テーマは「香港にまつわるもの」、範囲は「観客の中」で、瑛太は香港で販売された「出前一丁」を、生田は女性ファンを“借りて”ステージに戻った。

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 エスコートしてきた女性に生田が「あなたの出身はどちらですか?」と質問をすると、女性は香港からきたことを説明。来日の目的を「(生田に)会いにきた」と日本語で述べると、生田は優しくハグをしてあげた。勝負は惜しくも瑛太に敗れたものの、生田の行動に会場中の女性ファンが衝撃を受けていた。

 トークコーナーでは主要キャストを代表して生田が「男性陣はもちろん、女性陣が本当に男前で体を張っていて。誰も観たことのない姿を披露している」と感想を語る。自身については裸でヘリコプターに吊られるシーンがあると明かし、「(僕が)裸で空を飛ぶのを楽しみにしてほしい」とコメントした。そのシーンの撮影の際に「楽屋に衣装はありましたか?」という司会からの質問に生田は、「衣装はなくて前張りだけ置いてありました。もし前張りで困っている俳優さんがいたら僕を訪ねてほしい」と言って笑わせた。

 本作は三池崇史監督がメガホンを取り、高橋のぼるの人気コミックを実写映画化した『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』の続編。原作の「チャイニーズマフィア編」をもとに、チャイニーズマフィアの撲滅、最終ターゲットの護衛を命じられた潜入捜査官の菊川玲二(生田)に、次々と危機が降りかかるさまが描かれている。(取材・文:中村好伸)

映画『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日より全国公開

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