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美の競演!今年の日本アカデミー賞を彩った華麗すぎる女優たち

第40回日本アカデミー賞

左から杉咲花、広瀬すず、宮沢りえ、宮崎あおい、石原さとみ
左から杉咲花、広瀬すず、宮沢りえ、宮崎あおい、石原さとみ

 第40回日本アカデミー賞授賞式が3日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、最優秀主演女優賞に輝いた宮沢りえら豪華女優陣が華麗なドレスを身にまとって会場を彩った。

【写真】このドレスを着こなすのはさすが!日本アカデミー賞授賞式の美女たち

 レッドカーペットに登場した女優たちの中で、ひときわ観客の目を引いたのが宮沢。デコルテがあらわとなった黒のシースルードレスから、美脚が透けて見えるさまは息をのむほど。昨年末に発表された米映画サイト・TC Candler 恒例の「世界で最も美しい顔100人」2016年版で日本人トップの6位に選出された石原さとみは、ターコイズブルーのドレスに、大ぶりのアクセサリーで個性を放っていた。

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 また、宮崎あおいは清楚なイメージにぴったりの花柄でありながら、肩を大胆に出したドレスで魅了。『シン・ゴジラ』で演じたキャラクターで“尾頭さん”ブームを巻き起こした市川実日子は、劇中のイメージとは異なるオフホワイトの柔らかいドレスでギャップを見せた。

 そしてそうそうたる顔ぶれの女優陣とともに、10代の女優も華を添えた今回の授賞式。広瀬すずは白と黒でシンプルに。橋本環奈は背中が大きく空いた黒のミニ丈ドレス。一方、『湯を沸かすほどの熱い愛』で最優秀助演女優賞を獲得した杉咲花はシックなドレスで落ち着いた雰囲気を醸し出していた。そんな中、大竹しのぶは着物でベテランとしての貫禄を見せつけるなど、それぞれの個性が光る授賞式となった。(編集部・小山美咲)

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