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仮面ライダー新作は“ビルド”!天才物理学者が変身「さあ、実験を始めようか」

これが仮面ライダービルド!
これが仮面ライダービルド! - (C) 2017 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダービルド」が、9月3日より放送開始することが明らかになった。主人公は、平成ライダー史上最高IQの天才物理学者で、“実験”をするかのように二つの成分を組み合わせてあらゆる姿に変身していく。脚本は武藤将吾、監督は田崎竜太らが務める。

【ほか写真】バイクにまたがる仮面ライダービルドも!

 火星で発見された謎の箱・パンドラボックスを開こうとした瞬間、突如巨大な壁が現れたことから物語は始まる。壁によって、日本列島は三つに分断され、それぞれに東都、西都、北都という首都が生まれた。そのうちの東都にはスマッシュと呼ばれる未確認生命体が出現し、人知れず人類を窮地に追い込んでいた。

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 スマッシュにたち向かうのが仮面ライダービルドに変身する物理学者の青年。日本語で「創る・形成する」という意味のビルドの名を持つ仮面ライダーには、変身ベルト・ビルドドライバーに、変身アイテム・フルボトルを2本装填することで変身。フルボトルには動物や機械など、多種多様な成分が込められており、それらの能力をボディに宿して戦うことができる。

 基本フォームは、ラビットとタンクの組み合わせで変身するラビットタンクフォーム。ウサギの跳躍力と戦車のパワーをあわせ持つフォームで、一見すると相反する二つの能力が組み合わさったとき、強大な力が生まれる。「さあ、実験を始めようか」と仮面ライダービルドは戦いの最中にフルボトルの組み合わせを実験しながら、目の前に立ちはだかる敵に合わせて勝利の法則を編み出していく。

 脚本を手掛けるのは、『テルマエ・ロマエ』や『クローズZERO』シリーズで知られる武藤。息子がきっかけとなり、いまでは平成ライダーシリーズにすっかりはまっているといい、「仮面ライダーの歴史の重みを真摯に受け止め、最大級の敬意を表すとともに、これまで培ってきたノウハウを活かして、子供も大人も燃える作品を志していきます」と意気込む。

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 多くの仮面ライダー作品に携わってきており、特撮ファンにとってはおなじみの田崎監督は「三つに割れた世界を再び一つに戻せるのか? 戻すことは正しいことなのか? 多くの平成ライダーを演出してきましたが、『ビルド』の仕掛けの斬新さに興奮を禁じ得ません」とストーリーの魅力を語りつつ、「今作はシリーズ第19作目にあたりますが、それは19分の1という意味ではありません。オンリーワンのおもしろさを持つ『仮面ライダービルド』が新しいニチアサの第一歩を踏み出します」と力強いコメントを寄せた。

 仮面ライダービルドは、8月5日公開の『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』でいち早く姿を見せる。(編集部・小山美咲)

「仮面ライダービルド」はテレビ朝日系にて9月3日より放送開始 毎週日曜朝8時~8時30分放送 10月からは毎週日曜朝9時~9時30分放送

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