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アベンジャーズとディフェンダーズは何が違う?

僕らは僕ら、彼らは彼ら - ドラマ「Marvel ザ・ディフェンダーズ」より
僕らは僕ら、彼らは彼ら - ドラマ「Marvel ザ・ディフェンダーズ」より

 アベンジャーズのNY版、もしくはミニアベンジャーズとも言われてることがあるドラマ「Marvel ザ・ディフェンダーズ」。その点についてマット・マードック/デアデビル役のチャーリー・コックスが語った。

【映像】「Marvel ザ・ディフェンダーズ」予告編

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のキャラクターが一堂に会する『アベンジャーズ』シリーズとの比較について、チャーリーは「マイティ・ソーやアイアンマン、ハルクといった彼らみんなが一緒になってアベンジャーズになるんだ。『ザ・ディフェンダーズ』はそれの僕たちのバージョンだよ」と認めると、「でもアベンジャーズはもっとパワフルで、彼らは世界や宇宙とか救う。でも僕らが『ザ・ディフェンダーズ』で話していることは、僕たちは10ブロック四方の街をきれいにしようとしている、ということなんだ(笑)」とコメント。

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 またディフェンダーズチームについて「もっと小さなスケールで、ストリートレベルのスーパーヒーローたち」と言ったチャーリーだが、脚本や撮影をしている時に『アベンジャーズ』シリーズのトーンや会話と“似ている”と感じる部分があるのだとか。その一方で彼は「徹底的に違うと感じられるシーンがある」とも話す。それはキャラクターたちのコミュニケーションの取り方にあるそう。

 「『アベンジャーズ』のような映画は2時間以上あるから、すべてがストーリー中心じゃないといけない。僕は『アベンジャーズ』が大好きで何度も観ている。ファンタスティックだ。だけど『ザ・ディフェンダーズ』では、映画のようなとても重要なシーンもあるけど、キャラクター数人がコーヒーショップで、どう感じているかと会話する小さなシーンもあるということなんだ(笑)」。

 またチャーリーは「そのようなシーンを演じることが好き」と告白すると、「役者視点では、キャラクターに入っていく上で感情の機微やニュアンスを見つけられるシーンなんだ。だからとても人間的に感じられて、キャラクターに自分自身を重ねることができるんだと思う」と言う。続けて「『アベンジャーズ』でも同じことが言えるかはわからない」とした上で、「そういうふうに作られていないと思うんだ」と述べた彼。チャーリーは「巨大で素晴らしいスーパーヒーローなんだもん。トニー・スタークみたいな人になることにどれだけの人が自分が重ね合せることができると思う?」とも加えていた。(編集部・井本早紀)

マーベルとNetflix共同製作オリジナルドラマ「Marvel ザ・ディフェンダーズ」は8月18日より全世界同時オンラインストリーミング

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