スタジオ放火…ロシア皇帝描いた映画に過激な抗議行動、ロシア当局は断固阻止へ

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9月13日、10月下旬に公開予定のロシア映画「Matilda(英題)」を巡り、ロシア当局は、内容に抗議して公開に反対する活動家らの過激な行動を断固阻止すると言明した。写真はウチーチェリ監督。8月撮影 - (2017年 ロイター/Maxim Shemetov)

 [モスクワ 13日 ロイター] - 10月下旬に公開予定のロシア映画『マチルダ(英題) / Matilda』を巡り、ロシア当局は、内容に抗議して公開に反対する活動家らの過激な行動を断固阻止すると言明した。

 同作品は、有名なバレリーナのマチルダ・クシェシンスカヤとロシア皇帝ニコライ2世のロマンスを描いたもの。ロシア正教ではニコライ2世は聖人に列せられており、特に1991年のソビエト連邦崩壊後、社会への影響力が強まっている。

 映画公開に反対する急先鋒であるナタリア・ポクロンスカヤ議員は、同作品はニコライ2世を中傷する内容だと主張している。

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 ロシア最大の映画館チェーンは12日、過激な宗教活動家や国粋主義者らからの脅迫を受けたとして、同映画の公開を見送ると明らかにしていた。これまでに、アレクセイ・ウチーチェリ監督のスタジオが放火されたり、男が映画館に車で突入するなどの事件が起きている。

 ロシア大統領府は13日、公開中止を求める過激行動は容認できないとし、警察が取り締まると述べた。

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