新垣結衣、タレントイメージ初の1位！「コード・ブルー」山下智久も大躍進
株式会社ビデオリサーチは25日、年2回発表している「テレビタレントイメージ調査」の第90回調査（2017年8月度）の結果を発表、新垣結衣が女性タレント部門で初の首位を獲得したことが明らかになった。
新垣は昨年、一大ブームを巻き起こしたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に続いて、今年は映画化も決定した「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 THE THIRD SEASON」（フジテレビ）と話題作へ立て続けに出演。高い人気をキープし、引退発表も話題となった2位の浅田真央を抑え、初の1位を獲得した。
男性タレント部門では、明石家さんまが阿部寛を抜いて6年ぶりに1位を獲得。また、出川哲朗が17位となり、前回調査の32位から大幅な飛躍。かつて「嫌いなタレント」のイメージが強かった出川は、冠番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか？」（テレビ東京）のゴールデン進出が決定するなど、嫌われ者キャラから一転、人気者としてお茶の間で親しまれる存在となったようだ。最も人気度がアップしたのは、50位圏外から47位へ急上昇した山下智久で、女性部門に続き、「コード・ブルー」人気の影響が見てとれる。（編集部・入倉功一）
＜男女タレント人気度ベスト3＞
男性タレント人気度
1位 明石家さんま
2位 阿部寛
3位 マツコ・デラックス
女性タレント人気度
1位 新垣結衣
2位 浅田真央
3位 天海祐希
