木炭の裸婦画は「モナ・リザ」習作か、ダ・ヴィンチ直筆の可能性

パリ近郊の美術館に1862年以来所蔵されていた「モナ・バンナ」と呼ばれる白黒の木炭絵
パリ近郊の美術館に1862年以来所蔵されていた「モナ・バンナ」と呼ばれる白黒の木炭絵 - (2017年 ロイター)

[パリ 29日 ロイター] - パリ近郊の美術館に1862年以来所蔵されていた「モナ・バンナ」と呼ばれる白黒の木炭絵が、レオナルド・ダ・ヴィンチが名画モナ・リザの習作として描いた直筆のものとみられると、初期調査を行ったルーブル美術館の専門家が結論付けた。

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 この絵は上半身裸の女性を描いたもので、ダ・ヴィンチの弟子または信奉者の作品とされていた。しかし今回の調査を行った学芸員のマチュー・デリック氏によると、木炭絵はモナ・リザと同時期に描かれ、紙はイタリアの同じ地方のもので、技術がモナ・リザのものと酷似していることが分かった。

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 ただデリック氏は、さらに検証が必要とし「今後1ヶ月間さらに調査を行い、その後、分析官や専門家の助言など、美術史的な非常にゆっくりした手続きに入ることになる」と述べた。

 そのうえで「手続きの結果、作者は(ダ・ビンチ)との結論に至るかもしれないが、謎は引き続き残るだろう」とした。

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